見出し画像

神さんとの日常「隙を見せてはいけない」

ここ1ヶ月ほど、選挙の妨害のことなどがニュースを賑わせています。ほとんどの方が「馬鹿者のしでかし」だと思われていると思いますが、神さんはそうは思っておられません。昨今の国会などで常識を逸脱した議員の無反省な発言や行動が、このような人たちを生み出しているのだと神さんは言われます。

権力を持った人が自分たちに甘い行動をとると、下の人間も同様かそれ以上に自分に甘い行動になるのです。

これは経営者や教育者、親でも同様だと思ってください。自分たちに都合のいい言動をしてしまうと、社員や生徒や子供も自分たちに都合のいい解釈をしてしまうのです。

「自分に甘い」という「隙」を見せると、どれだけ正しいことをしていても薄まって見えて効果は無くなってしまいます。人を導く立場に立った時には、導かれる人たちが見えるところでは隙を見せないことが大事なことだと思います。

「隙を見せないのはしんどいけども回り回ってのちの面倒を産まない最善策だ」

と神さんはよく言われます。
しんどかったり面倒だったりすると思いますが、人を導く責任とはそれくらいの気持ちが必要なんだと思います。

水が上から下に流れるように、導く人の態度を導かれる人は真似をします。そう思いながら自身の言動を考えてみてください。何かが変わると思いますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?