Uber Eatsでの配達効率を上げてくれる便利グッズ
こんにちは!
今回はUber Eatsなどフードデリバリーで使える便利グッズを紹介します。
Uber Eatsはスマホと配達車両(自転車・バイク・軽貨物)だけで簡単に仕事を始めることができますが、いくつかアイテムを使ったほうが効率的に配達ができます。
Uber Eatsで稼ごうと思うと、長時間や雨や猛暑など悪天候のなかで配達をすることもあるでしょう。このような場面では、配達だけに集中することが難しくストレスが溜まりやすくなり、思うように配達できずに稼げなくなることもあります。
配達に使える便利グッズがあると、このような場面でもストレスを軽減することができるので、ぜひ参考にしてみてください。
(ここで紹介したアイテムはUber Eatsだけでなく、他社のフードデリバリーでも同様に使えるグッズです。)
基本的な便利グッズ
まずは基本的な便利グッズを紹介していきます。配達をされてる方のなかには、すでに持っているアイテムばかりかもしれません。
ここで紹介しているアイテムがあれば、悪天候以外の稼働では十分に配達ができるでしょう。
配達用バッグ
Uber Eatsでは2件以上の同時配達がデフォルトになりつつあり、ある程度の数の料理を一度に運べるサイズのバッグがないと効率的に配達することが難しくなってしまいます。
特に高額案件では、4人前以上など大量の料理を運ぶこともあるでしょう。バッグに入りきらないと運べないため、泣く泣くキャンセルするない時もでてきてしまいます。
おすすめの配達バッグは、Uber Eats公式のウバッグです。サイズは大きく、一度にたくさんの料理を運ぶことができます。加えて、保温・防水性能も高く品質は非常に良いと思います。
配達の仕事をしてから4年近く経ちますが、配達用バッグはウバッグで十分だなと思いますね。ウバッグは、公式の販売サイトから購入できます。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは必須と言っていいアイテムでしょう。
Uber Eatsの仕事で使うアプリ「Uber Driver」は、GPS を使って案件を探していることもあり、スマホの電池消費量は激しいです。
体感にはなりますが、新品のバッテリーで3~4時間、劣化しているバッテリーだと1時間ほどで電池が100%から0%になってしまいます。
モバイルバッテリーがないと限られた時間でしか配達することができません。売り上げを高くするためには、必然的に稼働時間を伸ばす必要があるため、モバイルバッテリーは持っておくべきでしょう。
おすすめはAnkerの20000mAhです。20000mAhであれば12時間近くはバッテリーが持つので、電池残量を気にすることなく稼働することができます。
見た目もスタイリッシュで、20000mAhの中では安価な値段で手頃に使える点も嬉しいです。
スマホホルダー
車両にスマホを固定できるアイテムです。この仕事は、地図やリクエストの確認などで、走行中にスマホを見ることが結構多いです。
スマホホルダーがないと、片手運転や一時停止をしてスマホを見ることになってしまうでしょう。片手運転は事故の危険性が上がるし、一時停止は配達に余計な時間がかかります。
スマホホルダーがあると、走行中でも安全性を保ちながらスマホを見ることができるので、スムーズに配達をすることができます。
おすすめのスマホホルダーはカエディアです。カエディアはサンシェードなどスマホホルダー周りのカスタマイズをすることができるので、拡張性が高いことも押せるポイントです。
また、赤チャリやハローサイクリングなど、レンタサイクルで稼働している人は何度も取り付けをするため、着脱が簡単なスマホホルダーがいいでしょう。
DODOLIVEのスマホホルダーは、六角レンチが必要なく、簡単に取り付けることができます。慣れてしまえば30秒かからずに着脱が可能です。値段も1,500円前後で購入できるのでおすすめです。
サバイバルシート
バッグの中に料理を固定する緩衝材として使えるのが、サバイバルシートです。柔らかい素材で作られおり、畳んだり丸めたりと形を自由に変えることができます。
緩衝材がないと料理がこぼれてしまい、トラブルの元になってしまいます。トラブルは時間ロスにも繋がりますし、最悪アカウントバンされることがあるかもしれないので、緩衝材は持っておくべきでしょう。
雨稼働での便利グッズ
雨は季節問わずフードデリバリーの需要が高くなるので、稼ぎやすいです。雨であれば、時給2,000円越えで稼ぐことも簡単なので、長い時間稼働できれば日給20,000円以上の売上をつくることも可能です。
しかし、何も対策せずに雨の中で配達をすると、
・雨粒によるスマホの誤タップ
・雨を浴び続けることによる低体温症
・バイクのミラーやヘルメットのバイザーの視界不良
など想像以上にストレスが多く、普通の時と同じ状態で稼働するのがなかなか難しいです(事故の危険性もありますね。)
雨対策をきちんとすることで、安全に稼ぐことができるので、雨対策グッズは用意しておくといいでしょう。
レインウェア
雨天稼働で必須なのがレインウェアでしょう。レインウェアがないと、服がびしょびしょになってしまいます。お店や注文者から悪い評価をもらうこともありますし、寒い時期だと低体温症になってしまうこともあるでしょう。
レインウェアは色々なメーカーから発売されていて迷いますが、私的にはヴァストランドがおすすめです。
約1万円でジャケットとズボンがセットとなっていて、かなり強い雨でも全然濡れることがありません(10mmの雨を浴び続けても平気でした)透湿性も十分あり、レインウェアを着ていても蒸し暑さも特に感じないです。
ポケットはジャケットに左右2つ、ズボンにはついていません。そのため、ズボンのポケットにも物を入れておきたい人は、別途で用意するのがいいでしょう。
高品質なレインウェアといえばGore Texですが、値段が高いので手軽に揃えられないのが難点です。ヴァストランドは約1万円なので、手が届く価格で良質なのが押せるポイントです。
意外といいなと思ったのが、セブンイレブンで発売されてる「動きやすいレインコート」です。値段は税込814円と安いのですが、防水性能が高く、そこそこの強い雨を長時間浴びても全然濡れません。
また、一度きりの使い捨てタイプではないため、複数回なら使っても問題ないです。
ただ、ポンチョタイプなため、ズボンの下半分ほどは覆うことができないです。また、透湿性がそこまで高くなく蒸れやすいため、気温が高い日は蒸し暑さを感じます。
そのため、急に雨が降ってきた時やレインウェアが手元にない時に使うのがちょうどいいでしょう。
速乾タオル
「これがなければ雨天稼働をしたくない」と思うほどの必須アイテムです。このタオルのおかげで、雨天稼働のストレスが減りました。
このタオルは濡れて水分を含んでも、絞るとまた乾いた状態に戻るタオルで、何度も水滴を取ることができます。
私は几帳面な性格なため「商品に水滴がついたまま渡したくない」「レインウェアやヘルメットが濡れたままお店に入りたくない」と思うので、このタオルが雨天時には大活躍です。
サイズも大きくなく、ポケットに入る大きさなため、他の荷物とかさばりにくい点もおすすめです。
ポリ袋またはジップロック
何に使うかと言うと、雨天稼働の時のスマホケースです。色々な防水スマホケースを使いましたが、最終的にはこちらに落ち着きました。
弱い雨なら1枚、強い雨なら2枚重ねでスマホを覆って、セロハンテープまたはガムテームで取らないようにして使っています。
そこまで厚くないので、スマホホルダーにも収まりますし、手でスマホを持った時も違和感はそこまでありません。
ただ、日光が出てくるとスマホの画面が反射して見えにくくなるので、サンシェードはあったほうがいいでしょう。
他にも、財布やモバイルバッテリーなど濡らしたくないアイテムも入れることができるので、私は愛用して使っています(ジップロックでも同様です)
ハンドルカバー
↑冬用のハンドルカバー
寒さを防ぐためのものですが、私は雨の時に手が濡れないアイテムとしてハンドルカバーを使っています。
雨で手が濡れてしまうと、スマホが上手く反応しなくなり、思うように配達ができないのがストレスでした。ハンドルカバーはコミネを使っていますが、豪雨でも手が全然濡れないので非常に使いやすいです。
加えて、冬は寒さ対策に、夏は手の日焼け対策に浸かるのでオールシーズンの必須アイテムとして使用しています。
↑夏用のハンドルカバー
配達に使える便利グッズを紹介しました。稼ぐ上で大切なのは、ストレスをどれだけ少なくできるかだと思います。便利グッズは一度揃えてしまえば、ずっと使うことができるので、早めに揃えるといいでしょう。
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