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腎不全の顛末記
LINEブログ掲載の過去記事です。
vol.6 2020年3月4日
ある時クラッチを踏む足に痺れというか妙にゾワッとする違和感を感じた。
御歳暮の配達に忙しい時期で、あまり気にせず働いていた。今思えばあれが危険信号だったのだろう。しばらくすると頭痛、倦怠感を覚えたがカゼでも引いたかと思い仕事を続けた。
やがて階段の登り降りもシンドくなり、踊り場ごとに休みながらといった具合に。
気持ち悪くなり何も喉を通らず 吐き気に苛まれるように。たまらず戻すと何も食べてないからか 茶色い液体!が出てきた。
足もムクんでくるぶしが目立たない程に。ハテこれはタダゴトではないぞ と思ったが、今は繁忙期とても休んでなぞいられないと、それでも無理して2-3日は仕事に出た。
しかしグルグルめまいまでしだしてついにダウン。
近くの内科に行くと、これは腎臓だな といわれ大きな病院を紹介されすぐに向かった。
各種検査を受けてすぐに集中治療室へ。何でも心臓がいつ止まっても不思議じゃない状態だったらしい。
若い時から病院要らずを自負していたが、親譲りの高血圧、毎日の飲酒、 喫煙、トイレが近いこと等々確実に腎臓の負担を高めていったようだ。
定期的に健診を受けておけばと思っても後の祭り。かくして人工透析を受けねば延命できない身となった。
#慢性腎不全
昔、自分が書いた記事を、知り合いに転送しようと扱っていたら、どういう訳か一番上に上がってきてしまいました。
中途半端なので、その2、その3と続きも上げました。
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