牌山

対面の牌山からツモるのってちょっと大変ですよね
私は腰を悪くしており、手を伸ばす際に無理すると腰を悪化させそうで恐る恐るツモります
背の低い方や女性の方も届きにくい場合があると思います

RMUの対局は自動配牌になりました
まずは自分の牌山を前に出し、配牌を開けて、理牌をしてから親がツモりスタートします

最初に出してあるので序盤はいいのですが、山が短くなるにつれて少しづつツモりにくくなります

自山が短くなってきたら、牌山を更に前に出すことで他家がツモりやすくなります

牌山を前に出すタイミングはRMUでは規定はないですが、団体によっては自分のツモ番のみという規定もあるみたいですね
ただ、他家のツモ番に出してしまうと手がぶつかって牌をこぼしたり、ツモりにくくなる可能性があるので他家がツモった後に次の方のツモ番までにシュッと出すのがスマートだと思います

自分のツモ番に牌山を出すのは、ツモを止めて行うので時間のロスになる為、時間制限のある対局ではあまりオススメしません

牌山を出し過ぎると河(捨て牌)と近くなり、自分が切りにくく、ツモりにくくもなるのでバランスが大事です

出し過ぎてしまった場合は少し下げることも必要になりますが、この牌山を下げる行為はほとんどの方が自分が切りやすくするために行うので他家のことをほとんど意識していません
なので、最初にエレベーターから上がってきた時よりも後ろに下がっていることもあります

大切なのは他家がツモりやすくすること
自分が切りやすくするために牌山を動かす行為は無駄でしかないです
牌山を下げる行為を自分のツモ番に行うのは、他家を待たせて、自分の都合だけで時間を無駄にしている愚行です

最初に牌山を少し出し、必要に応じてさらに出すようにした方がいいと思います

何が言いたいかというと無駄な所作は省き、他家への気遣いはしっかりとしましょうということです

あとは、山を出してくださいおじさんになりたくないということです
いろんな対局で山を出してくださいとお願いすることが多々あります
いちいち言うのは本当に嫌です
感じが悪くないようにお願いし、ありがとうございますというのもめんどくさいです

牌山の扱いには気をつけましょう

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