現実にはあなたの半分が現れている
お昼寝をしていたら
色々降りてきました。
言葉にするのがちょっと難しいのですが
チャレンジ。
あなたには
こうなりたいという自分がいますか?
例えば
すごい人だったり
一番だったり
冷静な自分だったり
スケールが大きい自分だったり
色々ありますよね。
ようは理想の自分像。
例えば「すごい人」になりたい
と思っていると
外側の現実に現れる人は
すごくない人。(すごくないと認知しているだけ)
何故なら「すごい」とは相対的なものであり
何かに比較しないと自分を「すごい」とは
思えないから。
となると
すごくない人を
外側に現しているのは自分なので
あなたの中で「ふつう」を嫌ってる
ジャッジしている
見なかった事にしているということでもあるんですよね。
そもそも「すごくなりたい」と思ったのは
いつの頃か「すごくない、普通な自分」を
知ってしまったからともいえますね。
そして
逆にいえば
すごいを感じさせてくれているのは
外側にいるすごくない方々なので
実は外側にいてくれる人の方が
すごい人だったりもするw
(ややこしいな)
話を戻します。
このすごくない普通な自分を
嫌って、いなかったふりをしている限り
自分の半分は、自分から嫌われたままになる。
他にも例えてみましょう。
「1番になりたい」とする
ということは外側に2番以降が必要になってくるw
1番で優秀な私と
2番以降劣っているあなた方。
この優劣の優は
優だけでは存在できず
劣を外側の人に映し出しますが
自分は自分の中にある劣を現実に映しているだけとも
いえる。
劣な自分を嫌い
ジャッジし
いなかったふりをする。
自分の半分は自分から嫌われたまま。
はい、こんな感じ。
じゃあここから
外側起点で見ていってみようと思います。
例えば自分の周りに
サポートが必要な人が多いとする。
そして自分はその方々をサポートする。
ということは
実はサポートされたいのは私ということでもある。
でも、抵抗がある。
なんとなく、ウグっとなる。
何故ならサポートする側とされる側には
何となく優劣がある気がするから。
となると
その人は
サポートが必要な自分を見たくない。
よって外側に映し出し
仮の自分を自分でサポートするw
この地球はどこまでいっても
自作自演劇場。
相手がそれを望んでいる
と思うのは
ただただ自分が望んでいるだけ。
スッキリさせてあげたい
助けてあげたい
身を立ててあげたい
癒したい
人には
いろんな意図や想いがありますが
実際は
全部内なる自分への望みなんです。
じゃあどうすればいいのか?というと
ここからは私の仮説なのだけど
外側に現れた
すごくない人や
劣の人
サポートが必要な人を
ああ、あれも自分なんだ
と受け入れてみる。
結果
内側にいる認められなかった半分の自分は
いてもいいんだ、こうでもいいんだと
許されて、俗に言う自分の中の光と闇が
統合されてゆく。
そこは調和し
外側に何らかの調和を映し出す。
でもですね
この「すごい人になりたい」
「1番になりたい」
「サポート側にいたい」
は尊く純粋な自我の願いであり
地球で体験したかったドラマそのもので
これを体験するために
わざわざ地球に来ているともいえるので
内側の光と闇を調和させても
させなくてもどっちでもいいというのが
今の所の私の結論です。
ちなみに私はセッション業なので
セッションが必要な人を
外側に映し出し続ける。
本当は私が受けたいのかもしれないw
全然着地していませんが
今日はこんな感じ。
今日の言霊
「どっちでも大丈夫」
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