太宰治を読む
『晩年-葉』「死なうと思つた。その日その日を引きずられて暮らしてゐるだけであつた」に起し「生活。よい仕事をしたあとで/一杯のお茶をすする/お茶のあぶくに/きれいな私の顔が/いくつもいくつも/うつっているのさ/どうにか、なる」で結。25歳のひと誑太宰めに為て遣られる。
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?