娘のお陰の海外郷土品の数々メキシコ編
私の娘は言葉が超早く、生後8か月から喃語を話し始めました。
1歳の誕生日には既に二語文など色んな言葉を話し始め、どんどん会話をするようになって行きました。
3歳の幼稚園の年少になった頃は文字も書けるようになり、紙芝居を二人で作ろうということになって、ケント紙を20枚買って来て、それぞれ物語を考えて作った日を鮮明に覚えています。出来上がった作品の面白いことと言ったらありませんでした。涙が出るほど面白かったのです。
娘がお嫁に行く頃多分、何の気なしに娘が捨てちゃったのではないかと思っています。いつどこに行ってしまったのか、実家に置いて置けばよかったと後悔しています。
私の青春時代の夢は、女優、歌手、作家、漫画家などかなりミーハーでした。なので、娘には何歳だからこれをするという制限を設けないで色々なことを教えてきました。
スマホは電磁波が強く、赤ちゃんをあやしたりなどもってのほかです。
電子レンジで頭をチンしているのと同じ作用をしているそうです。
多くの親は平気でスマホの動画で子供をあやしています。
そんな恐ろしい物質を平気で与えちゃだめだよなぁっていつも思います。自分の子供じゃないので何も言えませんが、可哀そうだなぁ……電子レンジでチンですよ汗
アナログな子育てが一番です。
アナログで育った娘は小学校受験で日本で一番倍率が高い小学校に入学しました。勉強大好きで、学年が進むたびに成績が上がっていきました。
ちなみに芸能活動も同時進行していましたので、勉強だけに偏ってはいないと思います。
高校まで内部進学で上に上がりましたが、大学は本人が一人で決めて、オーストラリアの世界レベルのかなり高い国立大学へ進学しました。最高峰の大学にも合格しましたが、自分のやりたいことがその大学じゃない方にあったので、もう一つの国立大学に進学しました。
それで、私も娘が在籍していた3年間とメキシコの大学にも交換留学をしていたのでメキシコにも遊びに行けました。
めっちゃ娘の恩恵を受けています。
ピンク色のお魚は、シワタネホの港町の近くで買って来たものだと思います。
シワタネホは、私の大好きな「ショーシャンクの空に」という映画で、最後レッドとアンディが出会うという設定の海辺の田舎町ですが、実際のシワタネホは最後のシーンで見る広い海岸ではなく、静かでのんびりした小さな港町です。あの抱き合うシーンはカリブ海で撮影したらしいですよ。
陶器のお店がいっぱいあって、めっちゃ可愛いお皿とかいっぱいありました。
全部買うことは出来ませんので、その時気に入ったお皿や飾りを購入してきましたが、かなりお土産に買って来ちゃったので、「輸入じゃないです!」って言ったら、成田の空港の税関で笑われちゃいました。随分前の話です。
これは娘が住んでいたケレタロという町から高速バスで遊びに行ったグアナファトという街で買ったやもりの壁掛けです。
グアナファトはミイラの博物館があったり、毎日お祭りのように賑わっている原宿みたいな印象の街です。
超かっちょいい街のど真ん中にあるホテルに宿泊しました。ここでは二泊しました。朝食がほんと美味しかったわぁ~♡
昼間はミイラ博物館にも行きましたよ!なんともいえねぇ(汗)
メキシコの人は歌がめっちゃうまいんだ♡一目惚れした路上ライブの見た目はイマイチだった年配っぽい女性のCD買ってしまいました。今でも宝物。美しい歌声なのよ!
娘はアメリカから来ていたエリートイケメン二人と英語で話をしていました。
私も現地に行くと英語が少しだけ話せるようになるので少しだけ加わりました。
何か……娘グローバルなんだなぁと思いました。羨ましかったな。かっちょいい。それ以外の人とはスペイン語で普通に喋ってるしな。
メキシコは民芸品の宝庫です。
食の世界遺産と呼ばれるほど食べ物が美味しいし、人も優しいです。
娘の在学していた大学があるケレタロという都市は水門橋がある世界遺産都市で治安も良く、夜歩いていても全然怖くない。
美しい街並みです。夜景も素敵♡
素敵な洋服も靴も売っています。
日本人は当時娘だけしか生活していなかったようで、街の人にも人気者で、大学でもよくしてもらっていたそうです。
アメリカのマサセッチュー工科大学がらみの大学で普通はセレブしか通えない大学なのですが、オーストラリアの大学からの交換留学なのでその費用でそこに留学していました。ラッキー!
ホームスティしていたお家のパパが凄い料理がうまくて、絶対にそこでしか食べられないメキシコの郷土料理をいっぱい食べさせてもらいました。
現地のお店でもそのメニューはないので、生きている内にそこに遊びに行けたらなぁって思ってはいるのですが。
ケレタロにライザミネリっていう素敵なブランドの洋服屋さんがありますが、セールでワンピースを買いました。ピンキー&ダイアン系の素敵なドレスがいっぱいありました。
メキシコは国際免許が通用しない国なのですが、はっきり言って運転しないほうがいいです。めっちゃみんな運転が荒いので怖いです。
高速もオーストラリアやドイツなんかよりもめっちゃぶっ飛ばしてるし、マナーがかなり良くないのでヤバイです。
物価が安いので、タクシー代も高速バス代もそれほどかからなかった気がします。なので、大体大都市移動じゃない限りは、タクシーで移動していました。メインのステーションや空港から出ているタクシーかホテルで手配してもらったタクシーじゃないとヤバイらしいです。ぼったくられるそうですよ。
メキシコシティはちょっと危険です。5m置きに警官が立っています。
街も汚かったような。朝、コンビニに買い物に行ったのですが、一人で。
キーンと張りつめた空気感があったようにも思います。気のせいか?
国立博物館はなかなか目の保養になります。素敵です。
プラド美術館(スペインの)は宗教画が多くて陰気な印象ですが、メキシコシティの国立博物館は明るくて神秘的なものが多いので是非。
庭でやっているサーカスみたいな踊りというかそれも絶対に見た方がいい。かっちょいい!
メキシコは歴史のある国で、色がとても美しい民芸品が多く、基本明るいイメージなので、国としては、スペインよりも好きかなって思いました。
特にケレタロとグアナファトは人がフレンドリーよ♪
スペインはスペインで素敵な場所がたくさんありますが。
さて、メキシコのお土産の紹介はこれで終了。
他にも色々買ったのですが、全部載せられないのでとりあえず。
次は違う国のお土産を紹介します。
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