見出し画像

【No.2】水生デッキの王『パラワンオオヒラタクワガタ』

しっかり正規のコスト使って出してください
『パラワンオオヒラタクワガタ』

『タガメ』

知らない方は上記の画像より
カードテキストをご覧ください

どちらも主に水生昆虫デッキに採用されています。

さて、それぞれこの2つには共通して、ある特性があります。
(〈樹液酒場〉と〈水生昆虫〉は名前が違うだけで能力は同じです。)
それは自分のエサの青虫2枚につき出すコストが1つ減ることです。これによりパラワンもタガメも最速4ターン目には出てきます。はい?
えっと…まずはパラワンのコストを見て見ましょう。

何度見てもしっかりと6コストと書いてありますね。
それがなぜ最速4ターンに出てくるのか。考えれば考えるほど意味がわかりません。
しかも体力も攻撃力も6コストのLRとして申し分ない性能をしています。
強すぎです。せめて、体力か攻撃力どっちかがもう少し弱かったらここまで強くなかったかも(?)
正直言ってこいつは強すぎて話すことがあんまりないw

問題はこいつです。

タガメもパラワンと同じく自分のエサの青虫2枚につき出すコストが1コスト減ります。
問題は色と体力と攻撃力です。
実際の例を出しましょう。
①相手がコスト軽減を使い4コストでパラワンを出して来ました。
②それに対し、こちらはロードハウを出してパラワンを倒し、次のターンにトドメをさせるかもしれない状態になりました。
③その後相手は次のターンにエサを置かずにタガメを出してきました。
④こちらはタガメを処理できず、相手にターンを返しました。
⑤相手はロードハウにタガメで赤の虫なのでロードハウに弱点込みで1600ダメージを与え、ロードハウを倒し、そのまま他の虫で自分の縄張りを全部殴られ、自分は試合に負けました。

こんなことが実際にあります。なんなら自分は先日の試合でこれで負けました。
パラワンがでる状況の場合はタガメも出るため、安易にロードハウをたてるとタガメが出てきて、倒させるなんてこともあるため、かなり難しいです。
しかし、パラワンもタガメも基本スペックはそこそこです。ただ…〈樹液酒場〉と〈水生昆虫〉という四字熟語がなければこうはならなかったでしょう。

そんな現代蟲神器の顔と言ってもいいパラワン、タガメについての意見や感想、エピソードなどがあればこのnoteのツイートの引用リツイートなどでしてくれると嬉しいです!

またこのnoteのツイートをリツイートなどで拡散してくれると嬉しいです!それではまた次回のカード紹介で!

こいつらいなかったら水生昆虫デッキはもう少し可愛かったと思うんだよな〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?