自民党と旧統一教会との関係?まだまだ終わらんよ。

こんにちは。権力の堕落 -政治家の不正を追跡する-ブログです。

先日、自民党参議院幹事長の世耕弘成氏の政治資金収支報告書に「スモールグループ事務局」との記載がありました。
こちらの団体に毎年12万円が数年に渡り支払われていることが確認できました。
「スモールグループ」とはキリスト協会に関係した宗教団体とのことです。
文科省では旧統一教会はキリスト教系に分類しており、昨今の自民党と旧統一教会の癒着が報道各所で取り上げられている背景から
世耕氏との関係が疑問視されることは必至でしょう。

政治家の資金収支報告書は、政治家の財政的な透明性を確保するための重要な手段です。
報告書に明記された支出は、政治家がどのような組織や団体に関与しているかを示すものとして注目されます。
世耕氏の場合、スモールグループへの支出が明示されていることから、その関与や意図についてさまざまな憶測が出て来るはずです。

政治家は一般的に、個人的な信条や宗教活動に関与することは許容されています。
ただし、その活動や支出が公的な地位や政策に影響を及ぼす場合、透明性と公正性が求められます。
今後、世耕氏や自民党関係者からの公式なコメントがある場合、その内容によって状況が変わる可能性があります。
報道や関係者の発言に注目しながら、この問題が進展することを期待したいです。

こちらの動画にも公開しておりますが、以前世耕氏は、Twitterで旧統一教会との関係性を指摘され青山学院大学の教授である中野昌宏氏を名誉毀損で訴えてましたね。
既に和解が成立していますが、これは権力者が一般人に対し訴訟した所謂スラップ訴訟です。
言論の自由を権力者が封じるのは許される行為ではありません。

「スモールグループ」の関連性を指摘したらどうなるのか…?
無いとは思いますが、訴訟されたら中野教授の様に戦いたいと思いますw

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