年金とは

今回の課題は年金について考えるということだが、正直に言うと全くわからない。
ということで、

調べました。

まとめると、日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の人は全員、国民年金に加入することになっており、どのような働き方をしているのかによって国民年金の保険料の納め方が変わる。

第1号被保険者→自分で国民年金の保険料を納める。国民年金に加入。
=自営業者、農業や漁業に従事、学生、無職など
第2号被保険者→保険料を直接納める必要なし。国民年金、厚生年金保険に加入。
=会社員、公務員など

第2号被保険者はなぜ、保険料直接収める必要がないのか?

→株式会社などの法人事務所、従業員が常時5人以上居る事務所(農林漁業、サービス業を除く)は、厚生年金保険の適用事業所となるため、必ず加入しなければならない。よって、第2号被保険者の保険料は、勤め先を通じて納付する(給料からの天引き)。

第3号被保険者→第2号被保険者の勤め先経由で納付。国民年金に加入
=日本国内に居住し、第2号被保険者に扶養されている配偶者

国民年金は最短10年支払うことで、老齢年金の受給資格を得ることができる。老齢基礎年金の受給額は、国民年金の納付期間によって異なる。

厚生年金は、国民年金に上乗せする形で受給可能となり、最短1ヶ月で支払えば、老齢厚生年金受給可能となる。こちらも納付期間によって受給額が異なる。

また、国民年金には、給付が受けられる年金の種類が複数ある。障害年金、遺族年金、寡婦年金などであり、給付される金額も異なる。


ここまで、年金について調べてみたが、今の年金制度がずっと変わらないままであるのなら、自分が老齢年金を受け取るとき、いったいどれほどの額を受け取れるのだろうか?

年金制度は、今働いている人が納めたお金を年金受給者に渡すという仕組みで成り立っている。つまり、今働く人が少なく、受給者数が多ければ、受け取れる額も少なくなるはず。

この先、少子高齢化が進み続けると考えるならば、私たちの老齢年金の受給額は雀の涙ほどにしかならないのではなかろうか?

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