れんこん

『ファミレス行こ。』沼に落ちたためアカウントを作成。

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最近の記事

ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241104

着々と13話までのカウントダウンが進んでいますよね。 ご唱和ください!「8!」 そういえば、今日、X(Twitter)で、 「ニトリと無印とダイソーとカルディとスリコに行きたいんだけどいっぺんに済ませたい」と言ってる方を見かけましたが、蒲田駅には全部あります。聡実くんちのキッチンにある無印の袋も、グランデュオ蒲田5階で買ったものかもしれません。 さてと、今日はそんな聡実くんのクセについて読み解きたい。 聡実くんの「鼻をさわる」クセは何を示すのか?『ファミレス行こ。』では

    • ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241103

      本誌発売まであと9日。。10日を切ってきました。 もうカウントダウンしてもいいよね「9!」 そんな今日は、舞台であるO田区K田を起点に考察をしたいと思います。実は私、住民歴は10年程度ですがK田在住でして、そんな人間からみたエモがあるので書いていきたいと思います。 全てを受け入れる街「蒲田」 作中に書かれている通り、蒲田は「全てを受け入れる街」。 混沌としてるけど殺伐とはしていない街。 東急東横線の綺麗さはないけど、東急池上線の素朴さを持ち、京急の個性とJRの猥雑さを持

      • ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241102

        11月も2日に入った。 もはや1日が経過することが嬉しい。 だって、それだけ13話に近づいているということだから。 もうこれ、クリスマスを心待ちにしてる子どもじゃん。 しかも次回は本誌を予約している(当然、販売直後に電子も課金するけど)ため、付録がついてくる。サンタさんの正体はコミックビームだったんだね・・ そんな興奮状態のまま、「時間」について考えたい。 『ファミレス行こ。における時間表現緻密に表現される「時間」 『ファミレス行こ。』では、常に「時間」が示されてい

        • ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241101

          11月に入った。 ということは、13話はすぐそこだ。 今日は蒲田の喫茶店「チェリー」に行ってきた。 そう、ビーム表紙で狂児が食べていたパフェのお店だ。 以前にも行ったことがあるけれど、そのときとはこちらの情緒が違う。「レトロで素敵なお店だねー」みたいなテンションではもう行けない。 「狂児、、どこに座ったん、、さ、さと、聡実くんと行ったん?それとも組長?いつ?いつ行ったん?肉まんの後?別日?」という興奮ぶり。 とはいえ一人でこっそり行ったため、表面上は無言。それどころか聖地

        ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241104

          ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241031→ビーム表紙キタ、、!

          今日は『ファミレス行こ。』の「時間」について考察したいと思ってたんだけど、、不測の事態が起こったため中止。 不測の事態、それはコミックビーム表紙。 きょ、狂児、パフェ食べてる!しかもデカっ! 誰と食べてるの・・? いつ・・? で、この表情いいな。 場所はおそらく蒲田のここ。 なんだろう、蒲田の素敵ならお店を全部あげてくつもりなのかな。町おこし? そういえば、蒲田グランデュオの書店で『ファミレス行こ。』の横に「蒲田が出てます!」みたいなこと書いてあったもんね。 もう、

          ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241031→ビーム表紙キタ、、!

          ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241030

          『ファミレス行こ。』沼13話待ちnote。 今日は、私が気になってる表現を挙げていきたい。 繰り返し出てくる「汚れ」の表現『ファミレス行こ。』には、繰り返し「汚れ」に向き合う場面が出てくる。 絵に付けたシミ→消えない→マサノリが猫の笑顔で上書き「ずっとウジウジ気にしやがって」 ここが物語のメインメッセージなのではとすら思う。 そもそも『カラオケ行こ!』のラストが狂児の腕に描かれた「聡実」の文字であり、その入れ墨を消すための費用をバイトで貯めている、というのが『ファミレス

          ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241030

          ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241029

          昨日記載した通り、唐突に『ファミレス行こ。』沼にはまり、13話が待ち切れないため、毎日、想いのたけを記載することにした。 これまで数々の漫画にハマり、もちろん腐女子的な楽しみ方もしてきたけれど、今回は今までの楽しみ方とは全然異なる。 今までの(腐女子的な)楽しみ方といえば「なんかあの2人って接点多いよね!お互い想いあってるんじゃ・・」「試合の後には一緒に帰ってたりして」「戦いのあとには労いの言葉をかけあったりね」みたいな、原作にない余白を(勝手に)想像することだった。

          ファミレス行こ。13話を待ちつつ考察する20241029

          ファミレス行こ。12話で沼に落ちた

          10月のある日、唐突に『ファミレス行こ。』沼に落ちた。 きっかけは、Twitterに流れてきた「月刊コミックビーム 2024年12月号」の予告。 「聡実くんは俺とどうなりたいの?」   もともと『カラオケ行こ!』『ファミレス行こ。上』までは既読で、「和山やま作品って本当に面白いよね!」とは思ってたけど、いわゆる沼にはハマってなかった。 が、前述のTwitter。 いや、上巻の最後を読んでる身としては、「聡実くん!!」という盛り上がりはあった。 でも、 でも、 まさか狂児がち

          ファミレス行こ。12話で沼に落ちた