MIKUFESについて

MIKUFESについて

今回のライブは一言でいえばクリエイターと初音ミクの融合だったように思う。

事前情報である程度今までとは違うとは知りつつも、
デュエットあり、DJあり、着ぐるみあり(?)の異例とも言えるライブだったのではないだろうか。
僕は公式ライブはマジカルミライが主だったのでこの形でのライブは新鮮でとても楽しかった。駄文ながらに少し解釈を書いていこうと思います。

マジカルミライとミクフェス

僕たちにボカロ楽曲が届けられる流れは

①クリエイターさんたちが楽曲を作る
②楽曲をボーカロイドたちに乗せる
③動画サイトを通じて僕たちに届く

という流れだ。

この流れを踏まえるとミクフェスとマジカルミライとでは根本的にコンセプトが違ったんだなと実感できた。

僕が思うにマジカルミライはクリエイター、ボーカロイド、そして僕たちリスナーの物語である。①~③を繰り返して繰り返してここまで大きな姿に発展したボーカロイド、そして初音ミクというコンテンツをこれからもこの先も発展させるためのライブだと考える。
そのためには全員が、リスナーである僕たちも登場人物である必要がある。
だからマジカルミライではバンドメンバー紹介もコール&レスポンスも多めで一体感を最大限に高める演出だったのではないだろうか。

対してミクフェスは、バンドメンバー紹介もなく、コール&レスポンスも控えめ(?)だったように感じた。これは尺やら裏部分てきな都合も存在するかもしれないが、純粋に初音ミクとそれを支えたクリエイターをお祝いするライブだったからではないかとふと思った。
少し大げさな表現をすると楽曲を作るクリエイターさんは大衆からみればいわば裏方である。しかしながら数多くのクリエイターが、数えきれないほどの年月をそして時間をかけて初音ミクに思いを気持ちを載せて僕らに届けてくれた。それを初音ミクの節目に合わせてただ純粋にお祝いする形でのライブだったのではないでしょうか。

何言ってるかわからなくなってきたので終わり

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