RSGT2024にボランティアスタッフとして参加してきました

今年もRSGTのスタッフとして参加してきました。セッションの感想は他の方が素晴らしい記事を書いてくれますし、動画公開があるので、セッションの感想以外のことを書こうと思います

Day0

準備のためにDay0から会場入りしました。

準備は毎年のごとくタスクを看板で管理し、そのタスクをスタッフ全員が自発的に取ってどんどん作業が進んでいきました。「刺し身たんぽぽ」みたいなミームみたいなものから、「スポンサーブース各社の机にスポンサー名を貼る」みたいな具体的なものまでありました。でも、全員がタスクでやることを理解しているから、自分が出来ることをどんどんタスクが消化されていく。自分は1Fのパネルを立てる手伝いを行った後に刺し身たんぽぽをやろうと作業場所にいったら、もう終わってました。すごい。

自分はボランティアスタッフという立場なので他の作業の進捗がどうなっているのか気にしてなかったというのもありますが、カンバンを見て、自分の取れるタスクを取っていく。こんな感じで迷いなく出来るのは理想だなって思います

Day1

Day1は部屋付きの仕事は2つあったのですが、スピーカーの方の練度が高いので時間通りに終わるし、品川アジャイルのメンバーのお陰で配信の不安もない。ということで、部屋付きの仕事はものすごい楽でした。

ちなみに雑な感想ですが、Heidiキーノートを聞いた後のnakoさんのセッションは関連が合ってなるほどなって思えたので、おすすめです。TOCさんは後半にかけて泥臭いことをお話してくれたので面白く聞けました。初めに抱いている疑問は解消されるので最後はスッキリした気分になれました

開いている時間は、今年の目標である「フラフラ歩いている暇そうなスタッフの人」になるべくフラフラしていました。スタッフTシャツの効果もありますが、初参加の人、常連の人とたくさん話せたのは良かった。

この日の一番の思い出はZuziさんとお話でき、周りにどうアプローチしたら良いかということを相談できたのが最高でした。継続的に頑張っていこうと思いました。

Day2

Day2もDay1と同じスケジュールでした。自分はWoodyのファンだったので、Woodyの話を聞けたのは最高でした。

この日は中村洋(@yohhatu)さんとお話して、「話したい人に直接アクセスしたらええやん」とお話の中で出てきて、自分もためらっている場面があるなって思っていた。直接対面で会えるときには話せるのに、自分が話したいタイミングでは躊躇してしまう。自分は悩みが出たときに内に籠ってしまうタイプなので、これは自分にとってはマイナスだなって思った。月1でその時話したい人に1on1を申し込むのを今年の目標にしようって思った。

この日の一番の思い出は、夜の飲み会で台湾から参加してくれた方とオランダから参加してくれた方と話せたことです。話の内容は日常会話みたいなことなんですが、自分の拙い英語でも優しく聞いてくれる。コミュニケーションを取るための努力をしてくれているのがわかったので、自分も単語の羅列ですが、話をしようと思えたのが自分の中の変化です。英語を頑張ろうと思ったのと、積極的に海外の方とコミュニケーションを取ろうと思いました

Day3

この日はOSTで去年に引き続き寸劇をやりました。結果的に盛り上がって良かったです。OSTのテーマ出しの行列は圧巻でした。オンライン側も盛り上がったみたいなので、その1部には貢献できたかなって思いました。

この日の一番の思い出はOSTのときにWoodyがフリーになっているときに話せたことです。自分が製造業にいるのでハードとソフトのコラボレーションの話などどうやってシナジーを生み出すかって話をしました。Woodyのセッションに内容を絡めてアドバイスを頂けたので最高の時間でした

片付けのときに、ばやしさんから「No.1 アキ」の称号を頂いたので、ここで自慢したいと思います。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ここまで書いていて思ったのですが、ほぼスタッフ業で苦しかったということが書いていないことに気づきました。自分にとってスタッフ業はそんなに負担ではないということかと思いました。セッションを含めてカンファレンスに参加したい!ということは出来ないですが、1番やりたいギャザリングをすることは出来るので最高に良い体験でした。

ということで、選ばれるかわかりませんが来年もボランティアスタッフの募集があったら応募したいと思います。

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