見出し画像

見てみたいアークナイツ番組

 現在、アークナイツ公式チャンネルで「アークナイツのすゝめ」という番組が更新されています。「あるある」となるゲームプレイとともに、チュートリアル的な攻略が特集されています。
 パーソナリティはノーシス、THRM-EX兼役の緑川光さんと、ルーメン役の小林裕介さんです。公式キャストかつゲームを一定以上プレイしているため、この番組にキャスティングされたのだと思います。 見ていておもしろく、好評な番組です。
 更新を楽しみにするさながら、こんなアークナイツ番組があったらと妄想したので、2つ紹介します。


三宅麻理恵と津田里穂の「アークナイツのすゝめ」

 先の「アークナイツのすゝめ」は、男性声優がパーソナリティを務めていました。視聴中に段々と、女性声優の解説も見てみたいと思いました。
 番組キャスティング条件の「担当キャラ持ち」「ゲームプレイ経験」を満たす2名は誰か考えました。結果、セイリュウ役の三宅麻理恵さんと、パインコーン役の津田里穂さんが適していると判断しました。

 おふたりのTwitterに投稿されたプレイログが大きな根拠です。 すり抜けた★6と、丁寧に育成された★5・★4でゲームを楽しんでいる様子が伺えます。

三宅麻理恵さんのアークナイツ

津田里穂さんのアークナイツ


中級者コンテンツ

 動画投稿サイトでは、上級者のやりこみプレイと初心者向け攻略動画が占めている印象です。例えば、石油王があえて性別や種族で固定編成した縛りプレイ・危機契約高等級の攻略動画などが投稿されています。もしくは★3と数名の★6で編成された初心者向け攻略動画が多く投稿されています。
 上級者と初心者の間にある、中級者プレイは比較的に少ないと思います。そこで、前述の二人です。どちらかといえば上級者寄りの二人だと思いますが、石油王ではないはずです。
 今ある手持ちでアークナイツを楽しんでいる中級者のプレイが、新規ユーザーが増えているタイミングに需要があるのではないでしょうか。アークナイツ中級者のバランスある熟練度を、彼女たちは有しています。
 そして三宅麻理恵さんが持つ実績に、「三宅麻理恵のゲーマーズギルド」という冠Web番組があります。番組におけるゲームプレイとパーソナリティの活躍はおもしろく、他番組でも楽しませてくださるものと思います。

 津田里穂さんですが、パインコーンのモチモチした声をゲーム以外でも聴きたいからです。 ゲームユーザーも男性割合が多そうですし、女性キャラ役のパーソナリティでも受け入れられるのではないでしょうか。


横山俊輔と小林裕介の「ゆるりとアークナイツ実況」

 小林裕介さんアークナイツ広報の横山俊輔さんのライブ配信が見たいです。攻略するコンテンツは統合戦略で、枠は1~2時間とります。
 チュートリアルを卒業しつつも、まだ統合戦略を触っていない新規ユーザーへ向けた番組です。足踏みしているユーザーを手ほどきします。
 攻略しつつフリートークも挟み、合間にコメントを拾うラジオ的番組です。イベントシナリオの振り返りであったり、先行されている大陸版イベントの期待だったり、アークナイツ関連の感想が取り上げられます。
 アプリ側でコンテンツ更新のない虚無期間にライブしますので、箸休め的なテンションで進行されます。


キャスティング理由

 脱サラ声優で有名な小林さんと、Yostarで活躍されている中途入社の横山さんは、働き盛りとも呼ばれる年代です。転職前からしっかりとした社会人経験をお持ちで、現在も最前線で活躍されています。
 インタビューをご覧になると、経歴から魅力が見えると思います。 現役ゲーム会社広報社員と、元家電メーカー大卒社員の肩書をお持ちです。彼らのラジオトークを純粋に聴いてみたいです。


女性層がターゲット

 女性向けの番組でもあります。ユーザーの男性割合が多いゲームだと思うのですが、この二人のライブ配信なら女性ユーザーも集まると思っています。
 ここ数年、彼らはラジオや生配信といった仕事で女性キャストとトークしてますが、セクハラ発言は見受けられませんでした。両者とも忖度できる男性で、社会人的な頭の良さがあります。徹底されたコンプライアンスは、女性視聴者を安心させると思います。そんな誠実な人柄は、同性からも好かれています。
 アークナイツは女性ユーザー割合のうち、婦人層がほぼ占めている気がします。よって、男性パーソナリティにはアイドル性よりも、経験に裏打ちされた配慮が求められるのではないでしょうか。二人は、中年女性が安心して視聴できる番組を提供できると思います。横山俊輔さんと小林裕介さんならば、実況配信をしても女性蔑視なトラブルは起こらないです。


「Yostarフェス」…横山さんの野望とは

 インタビューに「Yostarフェス」なる単語がでてきます。

 そして、将来的には当社運営の各タイトルが集結する「Yostarフェス」のような大型施策を実現することが、私の今の目標です。
 当社が運営する各タイトルには、それぞれの個性と魅力があると感じています。
 各タイトルの世界観は維持することを前提として、Yostarが運営する各ゲームタイトルの魅力を詰め込んだ施策が実施できるといいなと考えています。
 各タイトルを支えていただいているユーザーの皆さんに感謝を伝え、タイトルの垣根を越えて、みんなが一緒に楽しめる空間や時間を提供したいと考えています。

株式会社Yostar採用情報インタビュー「人を知る」
マーケティング部門2019年入社
https://www.yostar.co.jp/recruit/people/01

 多分、Yostarの有するIPが垣根を越えてコラボするお祭り?企画を意味しているんだと思います。それを将来的に開催したい、と考えている様子です。
 アークナイツを始め、Yostarは魅力的なコンテンツが育っています。この目標が現実のことになる日が、きっと来るような気がします。筆者も、横山さんが見ているものが気になります。TDよわよわのアークナイツ面汚しユーザーには想像もつきませんが、いつか実現するといいなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?