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Downfall mod ガーディアン攻略覚書 23/8/31

Downfall modとはSlay the spireのファンメイドmodである。
ゲーム制作スタジオが手掛けており、その内容の物量と充実度は他modの追随を許さない。
ここではDownfall modをそこそこ遊んだ筆者が、それぞれのキャラの使用感や、強かったコンボを解説していく。
今回はガーディアン編、ディフェンシブモードと停滞で戦うキャラです。
それでは解説に移りましょう。


前提

筆者はA13まで攻略済

初期HPは80、ダメージを受ける度に発動する制動システムを活かすための高数値だが気を抜くとあっという間に死んでしまうだろう。
スターターはストライク4枚、防御4枚、ツインスラム、丸くなる、ランダムなコモンジェム1枚。(ボスレリ交換をする前にジェムは手に入る)

コモンジェム ルビーとサファイアは当たりの部類


キャラ評価

★★★☆☆

たしかに強いことは強いが、やたらと要素が多く、そのどれを取っても爽快感がない。
制動を溜めることで起動する疑似的なブラーと、停滞システムのゆっくりとしたドローで各種数値を溜め、じわじわと相手を舐るロボット。

道中は多段攻撃にジェムやらを絡め、小ダメージを積み重ねる動きが得意。
制動と停滞を活かせばブロックに困ることもそれほど無いだろう。
AOEはほぼ無いが、デバフに対抗する手段が多いため意外と粘り強く戦える。
ドローカードは乏しいので、とにかく動きが遅いのが問題。


ギミック

制動

ガディは戦闘開始時にモードシフト状態を得て、HPが20減った時に10ブロックと実質的なブラー1を得る。
ブラーが解除された後は通常モードに戻り、次のモードシフトに必要なダメージ量が10上がる(20⇒30)
制動はこのモードシフトに必要なHP量を肩代わりするシステムである。
制動4なら必要なHP量が4減り、仮に0になった時はHPを支払わずにディフェンシブモードに移行することができる。

停滞

ガーディアンには初期からスロットが3つあり、そこにカードを詰めることが出来る。
そのカードを詰めるためのギミックが「停滞」
詰められたカードはコスト+1ターンの間停滞し、期間が終わった時に0コストで手札に入る。
ガーディアンはドローが無いので、基本的に手札は停滞を使って増やすことになる。
停滞によって数ターン前からカードを用意できるので、コンボのタイミングは測りやすいキャラクターだろう。

チック

ある種のカードは、「チック」によって停滞スロットに入っている時に効果を発揮する。
コストを支払わずに毎ターンブロックや筋力を得られるが、長持ちさせるためにコストが重い。手札のカードを停滞させるスキルと組み合わせて運用するのが吉。

アクセラレート

キャラクター右側、スロットの先頭から順に停滞のターン数を減らす。
停滞の遅さを緩和するギミックであり、実質的なドローカード。
重要度は高い。

ジェム

0コストで強化ができないカード群。
休憩所では「ソケット」付のカードにジェムを入れることが出来る。
後述する0コストシナジーが強いので、それほどソケット封入には拘らずとも良さそうだ。

デバフ解除

一時的な筋力/敏捷性を得るカードを、デバフの数値を減らしたり解除するカードで戦闘中永続化するシナジー。
結論ガディのスケール手段はこれに限られる。
これがあるためにスネッコアイの相性は微妙なところ。

0コスト

ガーディアンの基本にして奥義、それが漂うオーブ

これを使った状態で0コストのカードを乱舞させ、ダメージを稼ぐのが一番強くて面白い。
制動や停滞に関係した0コストカードも多く、動きながらダメージを出せるのは強い。
0コストカードを3回使うと1ドローと1エナジーを貰えるパワーもあるらしいですが、あれは弱すぎるので別です


防御スケール

敏捷性上げてから、防御モードで持ち越す!

以上!
エンシェントパワーなどで一時的な敏捷性を得て、弾力性プレートあたりでデバフを打ち消す。

溜めた敏捷性はこの辺で効率良く使う


攻撃スケール

漂うオーブが基本。
筋力確保が安定してきたら多段攻撃を入れるといいだろう。
レアカードにボディスラムもある。
トゲは弱い。


その他

コンパイルパッケージ

困ったらこれ使っとけばいい

シナジーごとにまとめられた5つのパックから3択を出される。
どれも強力なカードであり、状況に応じて速攻かスケールを選べるのが良い。

セントリーブラスト

ガーディアンの最強カード。
毎ターンダメージか脱力を入れられ、他シナジーの受けも広い。
終盤はスロットを占有することで困る時もある。


クローン

これも強いが、ガディはとにかくスロット数との戦いなので複製ほどは使い易くない。

今回はガーディアンを雑に解説した。
カード一枚ごとの数値は強力で、シナジーも単純ゆえに汎用性が高い。
しかし、1ターンにプレイできる枚数が少ないキャラは使っていても刺激が無いと言うのは贅沢だろうか。
安西先生、デッキをブン回したいです……(' q' )

意見や情報があれば気軽にコメント欄へ書き散らして貰って構わない。

また、この記事では有志の非公式翻訳パッチを用いている。更新版が出る度に素早く対応してくれるパッチ製作者様には全く頭が上がらない。
いつもありがとうねぇ……

次回はヘクサゴーストについて書こうかな
あいつは封印でめちゃくちゃなことが出来るから結構好きです
それでは、おつ

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