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2023/12/25 ぬえに優しい世界になるように

・冬の鈍色をイタリアントリコロールカラーで塗りつぶしたクリスマスも過ぎて、あっという間にあと一週間足らずで年明けです。

・原稿がヤバげです。保険として二つ書こうと思ってるのに、一文字も進んでいない状況にあります。締切は二週間も残っていません。年が明ければ課題にも本格的な着手をしなければならない。ゲームとか、人のいる場所に集まってうだうだしてる場合じゃない!現実を見ようと思います。




・藻舞らたちと話していて「みんな心に色々背負ってて生きづらそうだな……」と俯瞰していましたが、私の方がよっぽどめんどくさい事象を抱えていました。セクマイの話ですね。

・私はジェンダーレスだ。男でも女でもなく、利便性を考えてどちらかに傾倒したりする。生物学上は片方に属しているけれど。自ら冗談めかして「妖怪だ」なんて言っているから、一般的な性別の人には真に受けてもらえなくて当然だ。


・だけど、他人にどちらかの性別に振り分けられて見られるのはやはり抵抗が生じる。生きている限り、他者から降りかかるバイアスが止むことはなく、会話が進むにつれ必然的に性別の要素が会話に混ざる。過去の私を知っている者や、一定以上親交を深めた者との会話ならある程度許容しているが、それでも拭えない不快感は残る。かといって「性別の話はNGで」なんて大っぴらに言えないし、言ったとして会話が弾まなくなるのだとしたらそれは主張しない方が得だろう。


・男でもなければ女でもない話をしても面白くないけど、しなければ自分の首がちょっとずつ締まっていく。どちらにせよ息が詰まるわけだ。


・これが学生特有のモラトリアム期間だから許されているのであって、きっと社会に出る時にはかなぐり捨てなければならない。私の精神的な寿命は僅かのようにも感じてしまう。妖怪の私のまま受け容れてくれる職場を見つけるしかないんだけど、

就活めんどくせぇーーーーーーーー


・そもそもそんな都合のいい会社があるのならこんなに悩んでないんだよな。


・でも、生き残るにはその道しかないのだ。精神的猶予に甘えていないで、来年からはちゃんと
就活にシフトしていこうと思います。まだ
死にたくないのでね。



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