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2024/7/13 ウマに駆られ人を忘れ

・劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』を4DXで鑑賞しました。初の4DX体験!


結論:演出が邪魔



・本論を話します。映画のネタバレを極力控えます。

・映画+アトラクションによって生み出される臨場感はあった。ウマ娘たちが走る時、こちらにも一歩一歩大地を蹴り上げる感覚が伝わり、かなり熱が移入された。

・しかし、爽やかに風が吹くシーンや、新しい香りを漂わせる場面(これは比喩ではなく、本当に匂いを噴射される)で「プシュウウウウゥ」と音を立てて噴射してくるので、シーンに合わせて吹かれる「サアア……」といった草を切る音が掻き消されるのは勿体なく感じた。

・逆に、シリアスシーン以外は良かった。ウマ娘にはテンションの高く、盛り上がるとあるテーマソングが存在するのだが、視聴者の代わりにイスくんがリズムにノってくれた。サビでは「マッサージチェアを起動した時の最初に動く場所ってここだよな」という箇所を執拗に押された。ちょっと気持ちよかった。

・4DXは、ディズニー作品のような挿入歌の多い映画に向いているのかもしれない。劇場版『少女☆歌劇レヴュースタァライト』もいけるかも。いや、あれはノれません。だって彼女たちの世界だから。

・会場に立ち込める匂いが変わっているのに気付いたのは終盤だった。「この匂いってそうだったんだ!」と認識した時には、映画の見所は終わっていました。


・内容に関しては伏せますが、とにかく「競う」ことに対して火傷するほどのみなぎるパトスをもらった。戦いたいぜ。打ち勝ちたいぜ。




・去年、大学にてあぶれていた際に懇意にしていただいた方の名前を、かなりド忘れしてしまっていた。申し訳なさすぎ。言い訳をすると、お互いに4年生となって、ゼミも違うため話す機会が激減してしまったためである。許して貰えないだろうか。

・ここで謝罪をしている時点で君は薄情かつ臆病なのだよ。え?ん?申し開きするくらいなら、いっそのことあっけらかんとしたまへ。



そして越えてゆこう



未来へ…………!

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