2024/4/29 秘密を喰らう悟ヌス
・は〜〜〜〜……昨日のラブコメの余韻が未だ残っています。なにせ読み直しましたからね。良すぎて。
・恋愛以前に、登場人物それぞれが欠点を補い合って成長していく様を見せてもらえる時点で、こちらはその人の半生を預けてもらっているようなものですから。恋が成就したと安堵して隅で泣き崩れるページ、二度目なのにこちらも泣いてしまった。いや、二度目だからこそ主人公の交錯する感情が、脳内で一通りの整理がされることで生じた共感性から泣けてしまったのでしょう。
・さくじつは他にもマンガを読みました。「読みました」と書くと「読み終えた」か「読み途中」かややこしいので、ここでは「読了」としましょうか。読了です。
『恐竜とカッパのいる図書館』
・明るい女の子と根暗な女の子が紡ぐハートウォーミングストーリー。世界観と友情観に引き寄せられる、本が読みたくなるマンガです。
・オススメしたい作品はあまり長ったらしく感想を述べるものではないと決めているので、簡潔に上述しました。作品のレビューはタイトルだけ見るべきみたいなものと認識してもらって構いません。
・なにかを受容した時、所感を捏ねくり回すことは肝要である。しかし、それを人の目に付く場所に置いておくかどうかはその人次第であり、また、一生懸命に凝った感想を捻出する必要はない。自然の発露に任せて気のおける人に共有してもいいし、零れないよう胸を抑えておくのもいい。
・しかし、受容したからには他人の意見に触れる前に、個人的なほんの感想でも持っておくべきである。少しでも感想に脳内のリソースを回すことで思考は積み重なっていき、自我は更新されていく。
・まあ、こういった啓発的な言葉もインターネットに放流せずに書くに留めておくべきではありますがね。私はこの日記を脳内の整理に使っている節があるので、ありのまま共有させていただきます。でも、ほんの感想については自分の中で大切に保管するつもりです。その方が、ミステリアスに見えてかっこいいから。
・最後に空気を台無しにしたところで、本日は終わりです。ばいみー!
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