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電動バイク(notte V2)で5000km走行した感想

購入から約2年が経過し、バッテリーの寿命が気になってくる頃だ。いよいよバイク(バッテリー)の死を意識するようになってきた。航続距離以外に大きな変化は無いので、適当にかるーく書いていく。

いよいよ航続距離がやばい

先日30kmほど走行した地点でまたも電欠を起こしてしまった。空気圧は140kPa程度とやはり少な目だったので、思い切って220~230kPaくらいまで入れることにした。しかし140kPaという数値はそれほど空気が抜けているとも言えない印象で、いよいよ先が見えてきた感がある。

空気を入れて、今日また30kmしっかり走ってくれたので一安心である。しかし、購入から2年で本当に航続距離が落ちたと実感している。あと2年は乗り続けたいが、30km連続で走れなくなったらどうしようか。原付は所有しているだけならほとんど費用はかからないので、何だかんだ近場への移動に使い続けるのだろうが、やはり別の移動手段を確保する必要が出てくるだろう。

いずれにしても連続で30km走れなくなった時の話だ。空気圧を保てばまだ使えることに変わりない。

ガタガタ音がするようになった

共振の問題だろうが、特定の速度になると本体が小刻みにガタガタと音を出すのが気になるようになってきた。どこか部品がゆるんでいるのだろうか。異常な音という感じではなく経年劣化によるものという印象。古いバイク・自動車ならどれも似たような音を出すだろう。これも近い内に店で見てもらおうと思う。

10000km走行を目標に

一般的な原付の走行可能距離は2~3万kmと言われているらしい。もちろんそれ以上走る例もあるが、とりあえず一桁万kmくらいが寿命という目安で考えれば、10000km走れば十分かなと考えている(オドメーターも1万km表示は可能だが、2万km表示はできない仕様だった)。

今ちょうど寿命の半分くらいで、もう2年でバッテリーの寿命かなという感覚。もし中古で走行距離の短いバッテリーが売られていたら購入するかもしれない。

普通二輪の免許取得、バイク買い替えも考えたが、それはバッテリーの寿命が来たと確信してからでも良いだろう。何をするにも金が掛かって仕方ないから、今のバイクは最後まで丁寧に乗り続けるよ。

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