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NYC滞在日誌day9 メトロポリタンオペラ

今日はメトロポリタンオペラを鑑賞
演目は「ローエングリン」。ワーグナーの名作だ。

Rush Ticketsという、当日12時にインターネットにて、当日残っている空席を早い者勝ちでゲットする仕組みがあり、叔母とともにサイトにアクセスしたところ、叔母の方で2席当選。通常$97.5するオーケストラ席(1階)が、わずか$25で購入できるという幸運で夕刻、会場へ入った。

建物前の大きな広場が、会場の荘厳さを引き立てる。
スーツ、タキシード、ドレスなど、着飾って来られている人が多い
大人の空間
トータルで4時間半の長丁場になるため、休憩時間も長い。
テーブルで食事をするなど、思い思いの形で休憩を取る。
割り当てられたのは1階席(オーケストラ席)の4列目という場所だが、あいにくの右端。
オーケストラを間近に見られたので、体験としてはまぁgood。
なお、歌劇はドイツ語で行われ、座席前の黒い部分に英語などの翻訳が表示される形。
ウクライナ人のアーティストも参加
彼ら/彼女らの母国の不安が早くなくなって欲しいと願う
カーテンコールでは観客全員総立ち
公演後の会場
会場はNYCの高級ホテル群に近く、遠方からのお客さまに利便性がとられているように感じる。

なお、オペラを見た感想だが、1回だけでは中々言葉にならないところ。
ストーリーは事前に予習していったものの、話についていくので精一杯。
ただ、日本の歌舞伎を見た時と似たような印象で、何度も通ってみるうちに、違った味が出てくるようにも感じる。
今日はワグネリアンへの道の第一歩を進み出したということになるだろう。

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