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ニューヨーク滞在日誌day4 セントラルパーク散策

朝のセントラルパークのランニング。
ガチ勢に誘発され飛ばして走っていたところ疲れてしまったので(汗)、帰りはゆっくり味わいながら散策することにした。

ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池
ここ単体でも周回コースがあり、素敵なランニングコースとなっている。
少し早めの桜がちょっぴりと咲いていた
ベルヴェデーレ城
ベルヴェデーレ城から見下ろした景観
不思議の国のアリスの像。もうすぐ背景は桜満開になっていく。

散策の後は、公園南部に併設されたセントラルパーク動物園に入場。
小さな動物園だが、1864年から残る動物園で内容は濃い。
高校生の頃に読んだ「ライ麦畑で捕まえて」や、サイモン&ガーファンクルの楽曲「動物園にて」の聖地巡礼として捉えても感慨深いものがある。

外に放されている動物もいた
スノーモンキー、いわゆるニホンザル
ニューヨークはちょっと寒いのではないかい?
クジャク。びっくりするほど間近で見ることができる。
オウムさんも近くで


レッサーパンダが可愛すぎ

動物園を後にし、5番街を散策。
とびきりのハイブランドのお店が軒を連ねる。

噂のトランプタワー。周辺にはルイヴィトン、ティファニー、グッチ、アルマーニ、ドルガバと
とびきりのハイブランドのお店が並ぶ。
その並びにあるユニクロの旗艦店
店内はかなりゆとりがあり、特に2階はUTの展示で一杯使われていた
価格は例えば日本で990円の50色ソックスセットは、こちらでは$12.90となっていた。

ところで何日か滞在している中で、日本企業の米国への展開の成否がどのように決まっていくのか、気になるようになった。

例えば伊藤園のお茶。米国ではTea's teaという加糖飲料のブランドで売られこちらはビジネスとして成立していると言われている。一方で「お〜いお茶」は現地生産され、スーパーでも販売されているもののニッチな売上となっているとのこと。現地の「おーいお茶」を飲んでみたが、味に遜色はない(値段は高め。コンビニのようなお店で2Lで$4.50程度)ので、後は需要をどのように喚起するか。

ニトリはアメリカではAki-homeというブランドで展開しているが、残念ながら今年の4月に米国事業を撤退する事になった。叔母は、日本のニトリで買ったゴボウの皮剥き機がとても便利で重宝しているという。繊細なものづくりの技術はまだまだ高いのだと思うが、どうして撤退する事になってしまったのか、日本の技術はウケなかったのか。

興味深いもの・ことが尽きない。何日でもいられたらいいなと思う。

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