20代マーケピザに参加して、人生変わった
こんにちは!
念願叶い、3/25開催の20代マーケピザに参加してきました!
めちゃくちゃ刺激的で、自分の働き方や考え方にとても大きな影響をもらえたのでその共有を今回はしたいと思います。
そもそも20代マーケピザとは?
20代マーケピザとは、すがけんさんに20代のマーケターが日頃の悩みなどを相談して答えてもらうというもの。しかも、美味しいピザを食べられると行った良いことづくし。
どんなことを学べたのか?
参加者が10人前後で一人一つ程度質問ができた。だいたい一つの質問あたり20分前後で回答をもらえる形だった。今回は、主に自分のお伺いした内容を共有しようと思う。
自分の質問内容は、「SQLなどを用いてデータの取り出しからPythonを用いたデータ分析を主に取り組んでいるもののマーケターとしてこのままで良いのか?」というものでした。
まず前提として自分がどういう仕事をしているか説明をすると、自分はデジタルマーケターとしてインターネット広告の運用および設計およびデータアナリストをやっている。比率的には1対1のバランスでやっており、どちらも楽しく取り組んではいるもののマーケターとしてのキャリアとしてこのままで良いのかという悩みを持っていた。具体的な悩みとしては、データアナリストとしてデータの取り出しからデータの整形などを実際にやっているもののこれをやり続けてもマーケターとして大成するイメージがつかず良いのかな?というものでした。
この部分をすがけんさんにぶつけたところ、自分の考え方を変えてもらえる言葉をいただきました。以下はその際に周りの方がメモとして残してくれたツイートとなります。
どの言葉もとても自分の今の状況を見直すには十分すぎる言葉でした。
特に、
「もともとあるデータから何か見えるかもと分析するのはだめ」
「優れたデータ分析は一つの軸で明らかな差分を見出せるものも見つけるもの」
「データマーケティングはどういうデータを集めるかを計画立てるところから」
の3つの言葉は自分の奥深くに響く言葉でした。
なぜこれらの言葉が奥深くに響いたかで言うと、自分が求めていた答えそのものだったからだ。なぜもやもやしていたかでいうと、それはデータ分析をしてもマーケティングをしているわけではないとどこかで気づきながらも言語化できていなかっただけというわけだ。事実としてこの言葉をもらうまではまずデータ分析をして、その結果を元に考えても「ふーん」という言葉しか出てこないことが多かった。
実際にこの言葉をもらったのちに、仮説をもってデータ分析をしたときは明確に仮説通りの結果なのか、はたまた仮説通りではないのかの二つのどちらかの結論が導き出せて必ず議論が前進した。つまりは、データ分析は仮説を検証するための手段でしかなくてデータ分析を元にマーケティングで上るのは間違っているのだと分かったのだ。
今回は自分の話をメインにしたが、もちろんこの回に参加した20代のマーケターが自分の悩みを相談し、それぞれが納得を得られる解をもらえている。
他の人がどのように感じたのか?また、どういう場なのかもっと知りたいと思った方は以下の記事をぜひ読んでみればよいと思う。
ここまで長々と書き連ねたが、結論としては20代マーケピザにまだ参加していないのなら参加すべきだと伝えたい。もちろんかなりの人気なイベントで抽選なので応募すれば必ずしも参加できるわけではないが、だからこそ行く価値がある。(なんなら自分ももう一度参加した、、、ふくまさん(イベントの主催者)たちがうらやましい)
また、他社の同世代のマーケターと出会える機会もレアなためそういう意味でも参加する価値が十分にある。(自分もこれから個々に連絡を取ってもう一度話したい人がたくさんいる)
まずはTwitterで#20代マーケピザと検索してみよう!