アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】第二話を見たあと読む話
ウルサス帝国
ウルサスは種族(熊)の名前ではあるけど、国の名前でもある。
モデルはロシア帝国だけど、そこここにソ連要素も混じっている国。
そこら中で戦争やってる軍事大国。
今の皇帝は「そろそろ戦争どころじゃねぇ」って気付いているけど、そう言う国なので戦争してナンボ、他国は侵略してナンボって発想の国民(軍人)が多い。
一話で言っているけど、感染者差別がエグイ。
と言うか、国家反逆の濡れ衣で家族ごと鉱山(抑留施設=ほぼ地獄)送られて、片っ端から感染者にさせられて、奴隷扱いされて殺されるとか割と日常。
ウルサスの軍警察が、烏合の衆如きを押し返せないのがおかしいのは確かにそう。
(まぁタルラが激つよと言うのもあるが)
この辺、地味に陰謀があるがネタバレなので避けておく。多分三期で分かる。
チェルノボーグはそのウルサスの移動都市の一つ。(まぁ他の移動都市と少し違うのだが、それも何れ明らかになる――石棺があるしね)
クラウンスレイヤー
レユニオンの幹部。
第二期でも情報小出しにされる人。
石棺関係でちょっと色々ある。
メフィスト/ファウスト
ともにレユニオンの幹部。
第二期で掘り下げられるぞ。
オリジニウム・アーツ
一般的にアーツと呼ばれるもの。
源石(オリジニウム)を介して使う魔法のようなもの。
使うのに技術と生まれ持っての才能が必要。
通常はアーツユニットと言う道具(多くの場合は杖)を使うけれど、感染者は体内の源石を使って、この魔法のような能力が使える。
ただ、感染者が体内の源石の力を使うと病状が悪化するので推奨されない。(あとの話で分かるが劇的に症状が進行する)
物質の状態を変換したり、エネルギーを変換して、電撃とか炎出したり、怪我を治したり、精神に干渉したりとかタイプは色々。
これもその人の才能と努力による。
一般的に感染者の方が能力が高いが、普通に人類の上澄みぐらいの能力の非感染者も沢山いるので、多分才能の方が大きな要素と思われる。
時間に干渉したり、物理法則ねじ曲げるとかも普通にあるので、まぁ普通に言って魔法。
ニアール
本名マーガレット・ニアール。
多分、アニメに出てこないが、この人は(ストーリー設定上)結構強キャラ。
カジミエーシュと言う国の競技騎士のトップだったと言う人だ。
家系は凄い騎士の家系。
友人の記憶の失った人というのは、リズと言う女性。(ロドスのコードネームではナイチンゲール)
騎士競技から追われてから色々あって知り合って、その後にロドスに来て隊を率いている。
チェルノボーグ中枢
中枢区画には移動都市のコントロールする場所があり……
アザゼル
ウルサスでも鉱石病感染者に対する治療を(非合法ながら)支援している団体があった。
まぁ色々あって、代表とロドスは合流するが……多分アニメで触れられない話。
タルラ
本名タルラ・アルトリウス。 レユニオンのボスなのだが、まぁ色々あってその辺もかなり複雑になっている。 タルラをぶっ○せば問題解決にならないと言う複雑さがある。 この辺は多分、第三期に明かされると思うが、実はそれも全てではない…… なお、彼女が特別に力が強いのには、それなりに理由もあるが、その辺もまた後々関係してくる。
やってるのがMAP破壊。