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_240619/天気、やる気

昨日の夜もぐずぐず泣いたりしてたけど、今朝起きたら天気が良くて、それだけでちょっと気分がよかった。やっぱり太陽光と青空は重要だ。「晴れてれば何もかもOK」では全然ないし悩みは尽きないけど、天気が良いと少しは生きやすい。

日照時間が長い国に住めば今より生きやすくなるのかな?とふと思った。フランスに住んだことがあるというTくん。まだ寝ている彼に「フランスは白夜なの?」とデカい声で何度も話しかけると、「白夜ではないけど夜まで明るい」という返事。ふーん。じゃあいつか住もうかなとテキトーに結論づける。

家を出るとき、ちょうど起きてきたTくんに「昨日寝る前に白夜の話した?」と聞かれたから「うい」と答えたけど、本当は10分前の話だ。

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仕事。先延ばしにしていた事案を今日こそ進めると決めて、勢いで文章を作ってメールを送る。こういうときはあれこれ考えない方がいいんだ。最低限のチェックだけして、心の中で「いけー」と叫びながら送る。あまり頭の働いていない朝一にやってしまうっていうのも自分的なコツ。

後輩に朝からランチに誘われていた。この人は出社のときは必ず誰かとランチに行くことにしているそうで、部署関係なく色んな人に声をかけてる。今日は私を選んでくれたのがうれしい。

1人でのランチは「ぼっち飯」で寂しいという彼女。素直で明るくて細かいことを気にしない人で、私と性格の方向性がまるで違う。
こんな真逆の人間たちが2人でご飯を食べに行ったりするんだから会社って面白い。

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午後も「滞ってたこと全部進めてやる!」のスイッチが入っていて、ここ最近でいちばん仕事が捗った。(昼に後輩から仕事の進捗具合を聞いて焦ったというのもある)

でも、「本当は外に出て散歩して本読んで考えごとして日記書いてぼんやりしてたい。もうやだ、帰りたい、つらい、消えたい、ころしてくれ〜!」の気持ちも同時進行していて気がおかしくなりそうだった。たまに息を吐くくらいの声量で「ふえーん」と鳴いて、ハッとしたりした。周りに誰もいなくてよかった。

私がそんな調子で仕事をしていたら、斜め後ろに座ってるお気楽なおじさんが「なんかいつもひとりぼっちだね。ハハッ」と私に声をかけて通り過ぎていった。
「ハハッ」じゃないだろ。私がひとりぼっちならあんたもひとりぼっちだよ馬鹿!

思わぬ流れ弾を受けつつも、見て見ぬふりをしていたスケジュールを全部決めて可能な限り関係者に連絡をして、不安だった仕事の見通しがたった感じ。ホッとした。なんとか、なんとかこの調子で働いて生きていくんだ...。

夜ご飯をどうするかグルグルずっと考えて、決まらないまま最寄駅についた。近所の蕎麦屋で冷やし中華食べるのが濃厚だったけど、そこまでお腹が空いてなかったのでローソンでガツポンとお酒だけ買って帰った。


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