_240820/終わりと再開
8月19日(月)
夏期休暇は今日で終わり。なぜ今日まで会社が休みなのか分からない。おまけかな。
『時々、私は考える』をみるために新宿のシネマカリテに初めて行った。平日の昼間に人の少ない映画館で映画をみるのが楽しい。今日も周りに人がいない席を事前に買っておいたんだけど、ガラガラなのに真隣の席に人がいる。この人は座りたい席を買っただけだから1ミリも悪くないのに「なんでわざわざここなのよ...」と思って無性にイライラしてしまった。
イライラして泣きたくなってきてあまり映画に集中できなかった。物語が淡々としていたこともあってウトウトして、だんだんと心も落ち着いてきて少し気持ちよかった。
明日からの仕事の憂鬱さを少しでも紛らわすために新しい服を買おうと思ったのにルミネが休館日でがっかり。
でも何か買わないと気が済まない精神で仕事には履いていけないリーバイスのデニムを買った。おとといも古着屋でリーバイスを買ったばかりだったから、なにしてんだろと思いながらレジでお会計をしていた。
家に入る前に服にセミがついていないか入念に確認するのが日課になった。ネトフリで『0.5の男』を見ていたらじゃがりこ食べたくなったからコンビニで買ってきた。明るい時間に食べるスナック菓子は罪悪感が少ない。
仕事が始まるのが怖くて仕方ない。私には無理、できない、という気持ちでいっぱい。なんでこんなにめちゃくちゃ仕事が嫌になっちゃったんだろう。
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8月20日(火)
在宅勤務。1階に住んでるから基本カーテン閉め切りだけど、ちょっと開けてみたら空がすごく青くてきれいだった。大家さん夫婦がお揃いのピンクのポロシャツ着て犬の散歩に出かけていた。暑そ。
もっと人と話したいし外に出たいんだと思う。かと言って営業の仕事は無理だし、取材とかも今の仕事で少しやったけど精神的負担しかなかったし、週に1.2回は在宅勤務ないと疲労で生活が成り立たなくなるし...。やりたいことと自分に合っていることが明確に違うから、何をしても不満は溜まるんだな。
少なくとも3月までは今の仕事を全うしなければいけない、するべき。「頑張る」というよりは「耐える」という状態ではあるけど。
退勤してからが生活の本番。冷蔵庫にズッキーニが1本残っていたから、買ってきた豚バラと一緒に炒めた。味付けは塩とレモン汁。
日記祭の申し込みフォームの入力はできてるけど、いくつか迷ってることがあって送信できずにいる。早く済ませないと。気づけば8月下旬に片足を突っ込んでいるな。
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