ボクのお話1
ボクには両親と1つ年下の妹がいます。
妹は2年前かな?
8/9に肺炎で亡くなりました。長崎に原爆が落とされた日でもあります。
電車のなかで母からの電話で知りました。
悲しくはなかった。
仕事を終えて帰宅して考えたのは
ずっと身近で面倒を見てきた母はどう思ってるんだろ?
やはり、悲しいよね?悲しくないはずないよね?
でした。
ボクは悲しくなかった理由。
言い訳になるよね、たぶん?
妹といっても、同居した時間は数十時間かな?会話はしたことありません。何故??
生まれた病院での処置のミス(両親談)で脳に酸素がいかず
いわゆる
重度の心身障害者だったから。
小学生のころ、病院(施設)から両親が
お盆と年末年始に自宅に連れて来るのが嫌だった。
子供は残酷だから、たまたま遊びに来た妹を見た同級生が
「なに、あの化け物?」
と言った。言わないにしても気味の悪そうなものを見る視線には気が付く。
ず~と、54才になった今でもそのことは覚えてる。
それ以来
学校の先生、同級生、ともだち、会社の上司、同僚、部下、、、
彼女
誰に聞かれても
「一人っ子」だよって回答してた。
心身障害者の妹のことを「恥ずかしがらず」に言えるようになったのって
いつだろ??
20代でなない。30代でもないと思う。
まあ、ボクの性格が良いのか悪いのかは
知らないけど
こんなのが根っこにあると知っててください。
次回からは有料にしたいと思います。
ただし、やり方が分かればww
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