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DD展開メモ:バロネス展開・誘発貫通テクニック等


※勝手に有用そうだと思った展開を軽く書きます
 かなり読みにくいと思います
 流し目で見てください


 バロネス展開

手札:スワラル+ケプラーorグリフォンor地獄門+DD
   ケプラーor地獄門+スワラルorグリフォン+DD
   スワラル+オルトロス+DD+DD
展開:スワラルでグリフォンかDDと6テムジン立て、墓地効果で色々誘発させつつオルトロスサーチ
   召喚権使ってオルトロス出してバロネス立てる

ビルガメス前にバロネスを立てられ、泡をはじめとした誘発ケアが可能となります
SS5回目でバロネスが立つのもポイント
DDが貫通する上では必修かと思われます

 トーマス素引きケア

手札:ビルガメスを立てられる手札+トーマス
展開:ビルガメス立て、オルトロス+コペルorグリフォンセッティング
   オルトロスで自身とコペルorグリフォン破壊
   トーマス貼り、オルトロスサルベージしてそのまま貼り、ペンデュラム

実質コペルかグリフォンの代わりになる便利なカードです
ただ、他にビルガメスを立てられる手札が必要で、腐りやすいことが懸念点です
しかし、後述するコペル+グリフォン展開のパーツになれるため、素引きケアとしてはかなり強力な展開が可能です
ほかにも、オルトロスのペンデュラム効果とレベル4もう1体追加を両立したい機会があるため、便利です
グリフォンのペンデュラム召喚が可能なため、特許権・ネクロ・ラミア等を素引きした際に有効活用しつつ、1ドローにもなります
契約書がないけれどレベル4が足りない!みたいな状況にも使えます
(グリフォンのペンデュラム効果は契約書必須)

※オルトロス+レベル4DDセッティングは、手札にオルトロス+アビスやグリフォン+トーマスがある場合にも使えます(それらを手札からセッティング)
 ただし手札消費が大きく、要求値も高いです
 こちらも素引きケアとしては使いやすいルートです


 大王シーザー:うららケアルート

手札:コペル+グリフォン
   ケプラー+グリフォン+トーマス 等
展開:コペル+グリフォン初動
   (テルにうららの場合)
   コペルでネクロを墓地肥やし
   (中略)
   オルトロスアビスセッティング
   (中略)
   オルトロスで自身と4シーザー破壊
   4シーザーで魔神王サーチ、ネクロで6テムジン立てる
   アビスで4シーザー蘇生&テムジンでグリフォン蘇生ヘッドハントサーチ
   4シーザーにテル重ねてそのまま1000バーン
   ビルガメス2体目の素材として墓地送り、テルでネクロ(←うららで無効)、魔神王で6テムジン立てる
   6テムジン×2で大王シーザー、ビルガメスにデスマキナ重ね、ヘッドハントセット

   (コペルにうららの場合)
   オルトロスで自身と4シーザー破壊、魔神王サーチ
   ビルガメス素材にデスマキナ立てる
   アビスで4シーザー蘇生、重ねテル、1000バーン
   魔神王でテルと4シーザーを素材に6テムジン立てる
   テルでネクロ、そのまま6テムジン立てる
   6テムジンでグリフォン蘇生、ヘッドハントサーチ
   6テムジン×2で大王シーザー

   (4シーザーにうららの場合)
   4シーザーでサーチ ←うららで無効
   ネクロで6テムジン立て、アビスで4シーザー蘇生&6テムジンでグリフォン蘇生してケプラーをサーチ
   4シーザーにテル重ねて1000バーン
   ビルガメス2体目の素材に墓地送り、テルからスワラル使ってケプラーを出し、魔神王サーチして6テムジン立てる
   6テムジン×2で大王シーザー、ビルガメスにデスマキナ重ね



   ケプラー+グリフォン+トーマス初動
   ケプラー出して魔神王をサーチ、グリフォン出してビルガメス立てる
   オルトロスコペルセッティング
   オルトロスで自身とコペル破壊、トーマス貼りオルトロスサルベージしてそのまま貼り、ペンデュラム
   以降は上記の中略以降と同じルート
   (4シーザーにうららの場合は既に魔神王をサーチしているため、貫通となります
   この場合、テルは必須ではなくなり、グリフォンのサーチはヘッドハントになります)



基本ビルガメス後の展開は大王シーザーかサイフリート+ヘッドハントの二者択一ですが、こちらならばうららケアしつつ展開可能なことが強みです
ついでに当たりどころが良ければ、ヘッドハントでもう1妨害増やせます

○コペル+グリフォン初動
私がこのルートを知ったとき、衝撃を受けました
そしてこう思いました
「(DDってうららケアしつつ6妨害残せるのか……)」
ほかに、完全にテーマ内だけで6〜8妨害残せるデッキを、私は知りません

さて、展開はそれぞれ、注意点があります
テルの場合は、魔神王はサーチした直後には使わず、ネクロを先に使います
こうすることで、素材不足の解消となります
コペルの場合は、先にデスマキナを立てる必要があります
これによって、テルの効果に繋がります
4シーザーの場合は、テルでネクロを落とす必要がないため、代わりにスワラルにし、そこからグリフォンでサーチしたケプラーを出して魔神王サーチ、というあまりほかの展開では見ない動きをしています
それに加えて、ビルガメス2体目での墓地送りはバロネスでも代用可能な点も覚えておきましょう

○ケプラー+グリフォン+トーマス初動
折角なのでトーマス素引きケア展開を例にしてみました
ケプラーが地獄門だと、バロネス展開が可能です
そちらは必須ですが、こちらは地獄門を使わないため、こちらの初動に加えて素引きしていてもバロネス展開からこちらの展開に切り替えられる、といった貫通ルートもあります
ただし、うららを受ける想定ならば、こちらの展開から入った方がいいと思います
実戦では誘発複数枚を想定するため、バロネス展開から入った方が有効打となりやすいですが


 先コペル

手札:コペル+ケプラー
展開:ケプラーよりもコペルを先に使う
展開としてはシンプルですが、役に立ちます
相手の妨害が限られている場合に、コペルには温存し、ケプラーに打つということをよくされます
このことを利用して、コペルに妨害を打たれたら止まる場面でも、コペルを先に使うことでケプラーに打たせ、無理矢理貫通していくという多大な影響を齎してくれます
逆に、コペルに妨害を打たれた場合は、相手の妨害がほかにもありそうだと推察していけます
このように、このテクニック1つで勝敗が変わることもあるため、重要です


 先ケプラー

手札:ケプラー+門
展開:門よりもケプラーを先に出す
これもシンプルです
相手に門を素引きしているという情報を与えずに、ケプラーに妨害を打たせるテクニックです
これにより無駄が減り、貫通が更にしやすくなります
優先度順では、コペル→ケプラー→門ですね


 先テル

手札:ビルガメス前までにレベル4を2体+DD1体を並べられる手札
   コペル+グリフォン+DD
展開:レベル4×2で4シーザー立て、テル重ねる
   ビルガメスを立てる
   テルでネクロ
泡をケアする展開です
ペンデュラム召喚をしない分、展開が伸びにくくなります
それでも5妨害残せますが()
手札のコペル・グリフォン・DDを3体全て場に出し、誘発確認があった場合には使えなくもなさそうなルートです
ビルガメスに泡を打たれるのが特に嫌いな人は、または泡ヴェーラーが多い環境では、この展開を使いましょう


 先デスマキナ

手札:スワラル+DD+門
   スワラル+コペル+ケプラー+下級DD

2ターン目以降の展開
スワラル+コペル+ケプラーといったバロネス展開では、スワラル墓地効果でケプラーを出し、ケプラーの効果にチェーンして6テムジンの蘇生効果を発動することでチェーン切りしてうららケア、コペルを蘇生してうららをもらう
という動きが理想なのですが、後攻だと別の切り口もあります
それがこのルートです

○スワラル+コペル+ケプラー+下級DD初動
例えばケプラーが通り、蘇生が不発にされたとしましょう
このとき、手札に地獄門と下級DD、盤面にケプラーと6テムジンがいます
ここで地獄門を効果を使わずに貼り、デスマキナを立てます
それから地獄門の効果を発動することで、相手からの地獄門へのフィールドのモンスターでの妨害に対して、デスマキナでの除去が可能です
下級DDを手札から通常召喚しビルガメスを立てれば更に貫通となり、ワンキルの成功率が上がります

優先度順としては、コペル→ケプラー→門貼る→デスマキナ→門効果ですね



以上、DDの予備展開でした