04環境対戦について

トリプルエフのTATSURUです。
トリプルエフで恒例となっている東大サークルさん考案の04環境対戦について基本的なルールとちょっとしたプレイガイドを書こうと思います。
もくじ
①基本的なルール
②イベント進行について
③ちょっとしたプレイガイド
④よくある質問、裁定

デッキレシピは固定です。全部懐かしいですね。

①【ルール】
・先攻ドローがあります。その他のルール、裁定は現行マスタールールを適用します。

・キラースネークと破壊輪は旧テキストを適用します。
 キラースネーク
 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在している場合、 このカードを手札に戻す事ができる。

 破壊輪
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊し、 お互いにその攻撃力分のダメージを受ける。
※破壊輪の効果で両プレイヤーのライフが0になった場合、発動したプレイヤーの敗北とします。

②【イベント進行】
・スイスドロー形式で4回戦を行います。

・対戦はシングル戦で行います。

・先攻後攻の機会を平等にするために参加者をランダムにABに組分けし、
 A1.3回戦先攻
 B2.4回戦先攻
 とします。

・1戦当たりの制限時間は25分です。25分を経過した時に決着がついてない場合、現在のターンを0ターンとし、追加の1ターンを行います。追加ターンを終了した際にライフポイントの高い方が勝者となります。

・全卓に貸出デッキを用意します。置き場を設けますので対戦終了後は貸出デッキを置き場に置いて持ち歩かずに移動してください。

・レシピ通りであればご自身のデッキを使うこともできます。

③【ちょっとしたプレイガイド】
・異次元の女戦士と他のモンスターを並べる時はコントロール奪取に注意!心変わり1枚で2枚除去されてしまいます。

・相手のスケープゴートを攻撃しないことも戦術。
 スケープゴートのトークンを減らす手段が少ないので相手にスケープゴートがあるとモンスターを並べられないためあえて攻撃しないという選択も。

・難しい、苦渋の選択。
 一番強い使い方はどの5枚を選んでも相手のライフを0にできる場合。
 最初に来て使い所が分からない場合、キラースネークを含めて引きたくないカードを墓地に送ったり、光と闇を揃えたり、のように使うと良いかもしれません。

・相手の罠にチェーンしてリビングデッドの呼び声で人造人間サイコショッカーを特殊召喚。
 相手の罠の効果を無効にすることができます。また、サイコショッカーの効果で罠が無効になっているのでリビングデッドの呼び声が破壊されてもサイコショッカーは破壊されません。

④【よくある質問】
・戦闘破壊が確定した裏側守備表示のファイバーポッドは、自身の効果でデッキに戻りません。
 
・天空騎士パーシアスで裏守備のファイバーポッドを攻撃した場合の処理。
 両方の効果がダメージステップで発生するため、チェーンを組み
 チェーン1パーシアス
 チェーン2ファイバーポッド
 となりファイバーポッドの効果処理を行った後にパーシアスの効果でドローすることができます。

・同族感染ウィルスは場に存在しない種族を宣言することはできません。

・魂を削る死霊について
 対象になった瞬間に破壊されるのではなく、効果の対象になり、その処理を行った後も場に存在する場合に破壊されます。
 早すぎた埋葬やリビングデッドの呼び声で特殊召喚した場合、激流葬を発動することができます(魂を削る死霊以外のモンスターが存在する場合)。
 強奪の対象になり、それにチェーンしてサイクロンを発動した場合、サイクロンの処理を行った後、破壊されます。
 破壊輪の対象になった場合、通常通りダメージを行う処理を行います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?