牧場見学記

こんばんは、今年もアレこと
ア(ドベントカ)レ(ンダー)に参加させて
いただきます。

今年は2日間にわたって
牧場見学・募集馬ツアーについて
ちょこちょこ書いていきたいと思います。

今年訪れた場所、ということで今回は
白老ファームとノルマンディーファーム
小野町が出てきます。
(それ以外の、過去に訪れた牧場についても話の端々で出てくるかも)

なお、「牧場見学なんて腐るほど行っとるわ」という方におかれましてはご放念ください(笑)



【白老ファームYearlings】

白老ファームには、社台・サンデー・G1の募集馬展示会直前(前の週?)に
行きました。

既に出資している馬ではなく、
今年の1歳募集馬の見学です。

ツアー前は穴場です。
多分予約取りやすい。
翌週のツアーに行く人たちはわざわざ
1週前に見学に来ないもんね。

ツアーで大量の人と馬を浴びて疲れる
より、静かにじっくり募集馬を見せて
もらえるので個人的にはおすすめです。

まぁ白老の馬が好きで白老の馬が欲しい
場合に限られますが。


どこまで書いて良いのかわかりませんが、
白老ファームは見学申し込みフォームに
記入した見学希望馬以外にも、
馬を何頭か見繕って見せてくださいます。

スタッフと仲良しのベテランの方が
行けばまた違うのでしょうか、
私のようなペーペーが行くと、
申し込んだ見学希望馬と同価格帯の馬を
何頭か勝手にチョイスして引っ張ってきてくれます。
(例えば1口50万~75万円あたりの馬を
申し込んでいると、大体同じレンジの馬
からおすすめを見せてくださいます)

今年は霧雨が降っていたので厩舎内での
見学でした。

今回見学した中で特に気に入ったのは、
ルプレジールとダンスウィズキトゥン。


ルプレジールの22
ルプレジールの22


ダンスウィズキトゥンの22
ダンスウィズキトゥンの22


いつも使っているカメラではなく、
携帯の写真で申し訳ないです。

ちなみに、蓋を開けたらどちらも
大人気だったので諦めました。
低実績つらい。


そして、むっちりコロンとした馬体で
お世辞にもあか抜けた馬体とは言い難い
ものの、目力の強かったアンヴァルの仔。


アンヴァルの22
アンヴァルの22

どんな性格かと聞いたところ、
「頑固です(笑)」という答えが。

イスラボニータ産駒で(個人的に)
よく聞く言葉です。

イスラボニータ産駒は頑固……。

なお、この時アンヴァルの22を引いて
くださった背の高くてすらっとした美人のお姉さんとは7月のシルクの募集馬ツアーで再会しました。

「あの、この前アンヴァル見せてもらった者です…!」
「あ、あのアンヴァルの…!」

みたいな。

私はともかく、向こうはよく覚えて
くださっていたなぁと。

スタッフの方も結構覚えていてくださる
ものです。皆さんも言動には気をつけましょう(お前がな

まとめると、白老はゆっくり馬を見ることができるのでおすすめです。
急かされない、そういう雰囲気を出して
こない、って大事ですよね。
(どことは口が裂けても言えませんが)

あ、そういう意味では追分ファームも
個人的おすすめです。
何がどうでどうとは言いませんが、
追分ファームは神対応です。


【ノルマンディーファーム小野町】

今年はゴールデンウィークの頃に小野町に行きました。行くのは初めて。

以前から見学満足度の高さで有名な
小野町。とても遠い(北海道より遠い)
けど行った甲斐がありました。

ちなみに、運転免許を持たない私が
どうやって現地に行ったかというと、
弟を1日運転手として雇いました。
高くついたぜ。

元々、同じノルマン会員のお友達と一緒に行きたかったんですよ。
でも、諸々のコロナ対策が緩和された
今でも、小野町は家族以外の同伴者を
帯同してはいけない規則だったので。
(今はもう制限が解除されていたら失礼)

なので急遽全弟を召喚する羽目に。
でも、本人も
「俺デアリングタクト会ってみたーい」
と言っていたので満足でしょう。


1頭目はそのデアリングタクト。


デアリングタクト
デアリングタクト
デアリングタクト
デアリングタクト
デアリングタクト


写真は全部弟が撮りました。
弟よありがとう。

今だから書けますけど、
その時受けたのが

『深管の痛み、と近況コメントには
あったが、要は屈腱炎でも繋靭帯炎でも
なく、理由がはっきりしないので(消去
法的に)深管だろう、というニュアンス』

という説明。

その後結局繋靭帯炎が再発してしまうので、馬って本当に難しいですね。

しかし、休んでいても相変わらずの
好馬体でした。
お腹はちょっとぽよってたけど(笑)

あと、皮膚が本当に薄い。
全部が全部そうとは言いませんけど、
皮膚の薄い馬って走るんですかね。
募集馬ツアーに行って皮膚感確かめるの
大事かもですね。
(ちなみに今年のノルマン募集馬で
皮膚薄かったのはミスパイロの22)


デアリングタクトだけでなく、
クイーンレベッカとレアグリフォンも
見せていただきました。

レベッカ……(涙)


クイーンレベッカ
クイーンレベッカ


レアグリフォン
レアグリフォン
レアグリフォン

この時レアグリフォンは
『お母さんにそっくりですね(笑)
短いところの馬だと思います』
と言われてました。
来週ダート1800だけど大丈夫そ?


その後あれやこれや( )があって、
最後に小野町の坂路を上って見学終了。
ちなみに元気な人(元気そうに見える人)は坂路ウォークに誘っているそうです。
ちゃんと誘われました。(良かった)


で、小野町なんですが、やはり先達の
皆さんの言う通り素晴らしかったです。
色々書けないことが多くてアレでアレ
なんですけども、運転手雇ってまで
行った甲斐がありました。

ちなみに今回の小野町の滞在時間は
1時間半超でした。2時間ちかくいたかも。
何をどうしたらそうなるのかは皆さん
ご自身で体験してみてください。

ノルマンディーファーム小野町と
コスモヴューファームはおすすめです。
多分岡田系は全部おすすめです。
いつかラフィアンの牧場見学も行きたい。
(まず入会しろ)


来年の目標は、
北海道の本家・ノルマンディーファーム
へ牧場見学に行くことです。
(まだ行ってなかったんかい)

以上、ありがとうございました🙌


明日は募集馬ツアーについての雑記に
なります。今回同様特に有益な情報は
ありませんが、何卒お付き合いの程
よろしくお願い申し上げます。







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