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ピッピしたいの?—赤ちゃん泣き止ませの天才がレジ係だった話

小さい赤ちゃん。とてもかわいいですが、時として全く手のつけられない悪魔になるということはよく知られています。

38歳のマリアン・ビョルンズさんは、2人の子どもを連れて、近くの100均で買い物をしていました。2歳の女の子、これもお母さんと同じ名前のマリアンちゃんは、お母さんが商品を選ぶのを見て、自分も取りたそうにしていましたが、お母さんはそれを止めていました。(商品を投げちゃったりしますからね)

レジまで来て、とうとう小さなマリアンちゃんのかんしゃくが爆発しました。大声で泣き叫び、どうあやしても何を言っても泣き止みません。後ろに別のお客さんもいるし、お母さんマリアンさんは困り果てました。

そこにヒーローが現れました。レジ係のファティマ・レフトウィッチさんです。彼女はさっと小さいマリアンちゃんを抱き上げ、「ね、いっしょにピッピする?」と問いかけ、小さいマリアンちゃんと並んで商品のバーコードのスキャンを続けました。マリアンちゃんはたちまち泣くことも忘れて、ピッピに夢中になったとか。

この種の「泣き止ませの天才」ってときどきいますし、いざという時に近くにいれば、本当に助かりますね。


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