なれ”ない“
私には夢がなかった
読書だけは得意で色々な物語を知っていたが、とにかくなりたいモノがなかったので将来の夢というお題だけは苦手であった
そんなうちに、大人になり作家になりたい、物書きになりたい…と思い始め小説や長文は苦手だったからエッセイストならば!?と、教室にも通った。提出した作品はよく教室で発表されたことを思い出した。
当時の好きだった集めた作家を今何十年もの時を経て読み直しをしている(断捨離のためだ)
しかし…何だ私の趣味は…
大体がエロスの化身(作家先生は自身がモテてる、てた、その経験を赤裸々に軽く語るひとが多い)である
若しくは何らかの依存症チックな作家先生ばかりだ…
お世辞にも大した美貌もないのに(酷い表現力)、何故か男好きであり、自信満々な上に猪突猛進系である
私は何を求め共感していたのだろうか
いや…こんな性格だったのかも??
私は見目形が美しいモノが好きだ
自分にないものが好きだから
読むとムカつくのだが、いや、やっぱりアリだよなぁ。読み直すば見せ方が面白い。視点もおかしい(狂っているとこがタイプ)
何なんだ。
私には視点も性格もその行動もできないと、嫉妬に駆られて仕方ない。
くそーくそー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?