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推し活は調和優先で

曲に優劣をつけることや、にわかと決めつけることが苦手。
「捨て曲」という表現はもっと苦手。
誰がどんな曲を好きだっていいのに。
推し方の熱量を比べるのも意味がないと感じる今日この頃。
言うか言わないかの前に、言わなくてもいいことってある。

流行したものが一番好きだっていい。
マイナーなものが一番好きだっていい。
興味がないよりずっといい。
大好きなものって、そんなにたくさん抱えきれないから。

私はポルノグラフィティが大好きでファンクラブも入っているけど、他にも好きなアーティストはいる。でもファンクラブは入っていないし、曲も全部は知らない。ライブは行ったことあったりなかったり。

それはポルノグラフィティでも同じで。
私は観覧やフェスに行ったことがない。いま開催中の島ごとぽるの展も行く予定はない。ポルノグラフィティはデビュー当時から推しているけど、因島は一度も行ったことがない。はっさくゼリーも食べたことがない!
興味がないわけではない。これはただの個人的な都合。
応援の仕方は厳密ではない。でもそれでいい。自分の中で調和がとれていれば。

好きなものがあって、モチベーションになっていることのほうが大事だと思う。
他のファンの熱量に合わせるのはしんどい。
誰かのためにファンを続けているわけじゃない。
自分のペースが一番楽しいに決まってる。
ストイックに応援しようが緩く応援しようが、そこに上下関係はない。同じファン(だと思う)。

誰かの好きを否定する人にはならない。
自分のセンスと異なるものをダサいと決めつける人にはならない。
熱量を比べるファンではいたくない。
ポルノグラフィティが大好き!と言う気持ちだけで今日も推していくだけ。自分のなかの調和優先で。

お気持ち表明みたいになってしまった。

トップの写真はいつかのポルノファンとのオフ会。楽しかった。


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