万博施設建設の中でメタンガスが爆発した!

確信犯的文部科学省の行いは、子供たちを危険にさらし続けています。
日本共産党の宮本岳志議員の追及で明かされた実態とは。

では、要点だけまとめておきます。

「【責任擦りつけんなよ】危険を知りつつも強制動員しようとする政府!無責任な政府答弁に喝!【国会中継】【宮本岳志】」

 




概要


夢洲は現役の廃棄物最終処分場です。
埋蔵物の分解で可燃性のガスが発生している。

環境省(角倉次長)では、2025/11月に埋立終了予定との見解。(公文書)
2023/夏には1日あたりで2トンのメタンガスが発生しており、今後も増加が想定されている。
夢洲の4カ所で低濃度のメタンガスが検出されている。
万博会場の迎賓館予定地付近で7%LELという濃度のメタンガスが検知されている。

経産省回答(茂木審議官)
5/30に公表した内容は、再検証した結果メタンガスの発生箇所が4カ所に増えたもの。
経産省は2023/7月以来、酸素濃度も含めてメタンガスの調査を行ってきた。3/28時点でメタンガス発生は認識していた。4/3付けで、「修学旅行等における2025年日本国債博覧会大阪関西万博の活用について」という依頼通知を文科省に出したが、ガスのことも爆発のことも一切伏せたままであった。

文科省矢野局長
3/28の爆発事故の件は文科省として把握していた。
内閣官房、経済産業省の依頼なので、文科省に責任はない。
修学旅行等における2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の活用について
https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/63780/240410-2.pdf 

経産省茂木審議官
会期中の安全対策は6月中にとりまとめる方針。(期日は未定)

学校側の意見
文科省は「学校側の判断」というが、何かあれば学校の責任となる。
安全性も確認できていない。何の情報もないのに学校の判断ということで責任を押しつけられるのはおかしい。

子供たち
なぜ、ガス爆発するようなところへわざわざ行かないとあかんのか?
遠足は楽しいが、そんな怖いところへは行きたくない。
また爆発したら嫌。

文部科学省盛山大臣
関係省庁の対応をも守るだけ。文書の出し直しはしない。


関連記事


「万博工事でガス爆発!地下には毒灰・毒土が埋められ、メタンガスも噴出…自見大臣は「適切な対応取ります」ノホホン答弁の過去」

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?