「陰謀」が「陰謀論」と言われる理由!

山口敬之氏が語る暗殺の歴史と分析。
国家による組織犯罪か、あるいは単独犯なのか。

少なくとも、ケネディ大統領暗殺は捜査報告書が開示されていないことで闇に葬られています。

「【第76回 07/21 YouTube一般公開 山口敬之チャンネルライブ配信】」

概要


1963年のケネディ大統領暗殺では、犯人とされるオズワルドは車列右後方のビルから狙撃したとされる。
しかし、ケネディ大統領の頭部欠片はリムジン後方に飛び散っており、後方を走っていた警官は頭部欠片と血しぶきを浴びている。
大統領夫人は後方へ飛んだ頭部欠片を拾いに乗り出している。
つまり、前方からの狙撃もされていることになる。

これだけの証拠が在るにもかかわらず、オズワルドの単独犯ということになっている。

※ トランプ大統領はケネディ大統領暗殺にかかる報告書の開示をしようとしたが、とても公開出来る内容ではなかったという話もあります。


「ケネディ大統領暗殺事件」


感想

さて、多くの人々は60年以上も経った今、CIAの陰謀であると推測しています。
アメリカ在住の警察官のゆりさんも、「CIAの人が認めている。」という話もありました。
Wikipediaの記述によれば、ケネディ大統領は後方から銃撃されており、実際には前方からも銃撃されている状況にもあります。

つまり、失敗を防ぐために2段構えの2方向からの狙撃だということでしょう。

トランプ大統領暗殺未遂事件については、確かに銃声が2種類確認されており、60年前には分からなかったことも、ハイテク機器にかかれば分析可能です。
SS長官は銃弾の回収を明らかにしていません。

安倍晋三元総理暗殺も山上被告の単独犯とされています。
しかし、警察発表と解剖医の見解は違う。
銃弾が体内から見つかっていない。
昭恵夫人に返却された背広には6つの弾痕があるが、警察発表では2発の弾丸が当たったとされている。
未だに公判が行われていない。
などなど、不審な点だらけです。

果たして、今回も「陰謀論」で終わるのか・・・

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