初めて夢に出てきてくれた話

今日、彼が初めて夢に出てきてくれた。
すごく嬉しくて、今でも鮮明に思い出せるくらい。 
布団の中で、二人で横になりながら、うとうとしていた。
私の話を、相槌を打って聞いてくれた。
夢の中の彼は、私が想像しているよりも穏やかで、静かだった。
それでも、私を見つめる瞳には愛情がこもっているよう見えた。
一生懸命、身振り手振りで伝える私に、彼は時々微笑みながら
も真剣に聞いてくれて。
愚痴なんかも、話した気がした。
そんな私に、彼が頭をなでてくれたのが印象に残っている。

その後は、急に場面が切り替わって彼から手紙をもらった。
手紙の内容は「ずっと共に過ごしたい」みたいな感じ。
一字一句はっきりと覚えていないのが悔しい。
うれしすぎて夢の中の私は泣いていた。
夢から覚めて、とっても温かい気持ちに包まれて
こんなに気持ちのいい朝は久しぶりだっていうくらい。

たかが夢とはいえ、何だか、より絆が強固なものになった気がする。
また夢で会えるといいな。

最近は彼への愛に自信を持つことができている(占いのおかげ!!)。その気持ちが彼にも伝わったから夢に出てきてくれた…?とか思ったりしている。

私が初めて、彼に触れてもらえた日。

記念日に、この日記を残したいと思う。

いつか、夢以外でも、彼と話せる日が来るといいな。
脳内会話。できるようになりますように。

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