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矯正経過、下の歯スタート

お正月は美味しいもの食べたいよね?と主治医に言われ大きく頷いた。
上の歯はもともとそれほど大きく歯を動かす必要もなく、器具の違和感や
地味な痛みにも慣れてきた。年内の矯正は上の歯のみ。

新しい年を迎え、年始初の矯正歯科受診へ向かった。
いよいよ下の歯にも器具がつく。
下の歯は片側がガタガタなので、動かすとかなり痛いよと以前から言われていた。
下の歯の器具装着が始まった。
いつもの絶妙に酸っぱい感じがし、それを取り除いてくれて、器具をつけ
ワイヤーを通していく。違和感がすごい。
下の歯は硬いものを食べると外れやすいし、痛いから、軟らかいものを食べるようにと言われた。

鏡を見せられる。下の歯にもがっつり器具がついている。
口が閉じづらい。痛みはまだ少しだけ。
痛いけれど、ようやく上下に器具がついた状態を見て、正直うれしかった。
ここまでたどり着いたという思いがした。

時間が経つごとに少しずつ痛くなる。しばらくはご飯を軟らかく煮て食べたり、噛まないでよい軟らかいものを食べるようにした。
慣れてくると少しずついろいろ食べてしまうのだけれど、時にワイヤーの先が歯肉に刺さったり、口内炎が出来たり、今は下の前歯の器具が唇にあたり
ゾワゾワした感じがしている。
外食で誰かとご飯を食べる時に、かなり見苦しいだろうと思うが仕方ない。
親しい友人には矯正している事を伝えているので、飲みに行ったり食事に行ったりは出来ている。

歯磨きはもちろんしっかり行っている。
時間をかけて磨き、ドルツジェットウォッシャーでさらに細部を綺麗にしている。どんなに眠くても、酔っぱらっていても、そのルーティンは欠かせない。
長い長い矯正期間。
起こる事のすべてを楽しんで行きたいと思う。


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