進撃の求職day1 自分理念、起業理念設定

2月14日から5日間にわたって、hackjpnCEOである戸村光さん主催の進撃の求職に参加することにしたので、そこで得た知見及び自分の考えについて記す。

今回のテーマは、自分理念、起業理念の構築である。

まず、冒頭で戸村さんは鬼滅の刃無限列車編から煉獄杏寿郎の母の言葉を引用した。

「弱き人を助けるために生まれてきた。弱き人を助ける事は強か生まれた人の責務」

この言葉が意味する事は、動画の終盤に戸村さんの生い立ちを知るにつれて、私も分かったような気がした。

人生を歩む中で、我々は日々選択を強いられる。
そして、その選択の積み重ねで人間は成長するのだと思う。これは彼方から私が思っていたことであったが、それと同時にその判断の基準は曖昧であることにも気づいていた。

そうした中で、戸村さんの言葉である
「人生の軸や理念をもち、これに関連する事はやり、関連しないことはやらない」は非常にシンプルであるが刺さった。

自分にはこの軸がないのだと。
考えてみれば簡単だったが、考えようともせずにいたことが恥じる。

次に戸村さんはマズローの欲求を解説し、
人は企業の、待遇、成長、ビジョンの3点を見ていると言い、過去から自分の強みを見つけ、成長速度を高めることの重要性を説いた。

自分の軸に関しては、

1 技術力(やれること)
2 経営理念(やりたいこと)
3 市場ニーズ(やるべきこと)


から考えるが、1のやれることが少ないとその後が成立しないため、1のアクションを行い続ける重要性があった。また、アイディアは価値がなく、市場を独占する必要性がある。

ブレない自分、企業の理念を作り、
市場から選ばれる存在になるべきだということだ。

今回の動画から得た事は以上になる。
これ以降は私の過去を振り返ると共に、
自分の軸を探していく。

1.過去の自分を遡る

2.方向性の把握


3.思い出の体験をキーワードにリンクさせる

プロセス•••高校の自主自律の中で、大学受験を通じて学んだことについて記す。私の通っていた高校は進学校ではなかったため、自分で勉強し結果を出すしかなかった。そのため、塾のチャーターなどに話を聞き、合格するための道標を自分で得て、達成するためのプロセスを考え、それを実行して成功した。確実な道ではないことはわかっていたが、それでも自信はあり、自分の考えたプロセスとそれを行うと努力が実を結んだ。

未来•••これからはVUCAの時代だと言われている。誰もが予測不可能な世界に入っていく。そのような世界で対応して生きていくには、ものごとを一つの方向からだけで考えるのではなく、多角的な視点を持つ必要を感じた。これは、大学に入ったから感じた事だが、帰国子女や留学生といった様々なバックグラウンドを持つ人がいて、彼らは我々日本人が当たり前だと思う常識に疑いを持ち、普段気づかない点に多くの気づきを与えてくれた。私は、このようにステレオタイプにとらわれないよう、多角的な視点を持って未来に挑戦したい。

感謝•••これは19年間生きてきた中で最も大切なものだと思う。両親をはじめ、家族、親戚、友人、教師といったたくさんの人に恵まれ、彼らのおかげで今の自分があると思う。そうした人々に感謝をするとともに、私は恩返しの必要があると思う。また、私も誰かに感謝される人でありたいと思う。これは、誰かの人生のためになるために働きたいという願いに繋がる。

面白い•••労働が嫌だという人は、まず彼らの仕事を楽しんでいない人だと思う。
彼らの仕事に明確な目標があり、夢があったならばそれは面白い仕事となり、決して苦しくても嫌だとはならないだろう。これは、部活に近いように思う。中学、高校とサッカー部だった。サッカー部では厳しいランニングトレーニングや、練習もたくさんあった。しかし、たしかに辛かったがどこか面白くて続けていたのだと思う。それは結果であり、それまでのプロセスだと気づいたのは引退を目の前にしてからだった。私は、きついなかでも面白さを感じられるような仕事を続けたいと思う。

協力•••これは、部活と受験において学んだ。部活は想像し易いと思うが、サッカーであったため、11人で一つのチームだった。各ポジションに分かれ、それぞれが自分の役割を果たす。これは一種の仕事場におけるプロジェクトを遂行するチームのように感じた。また、受験においては協力と聞くといまいちピンとこないかもしれないが、情報戦である受験の中でお互いメンタルがすら勝っていく中での友人の存在は大きく、彼らなしでは達成できなかったと思う。

4.  5つのキーワードを全て利用して、心がときめく状態を文章で表してください。

私の心がときめく状態は、今の自分があることに感謝をして、その恩返しをすべく未来に向かって仲間と共に世界規模で立ちはだかる課題を解決するべく、計画的に主体性を大切に楽しみながら尽力している時であると思います。


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