見出し画像

横浜アリーナの客電が点いてた話

いよいよ、書きなぐりのライブ記録のブログになってきました。

その日のうちに言葉にしておいた方が読み返したとき支離滅裂でもそのときの感情とか感覚が思い出せるので、よいのです。(言い訳)

イラストで記録してるひとを見かけたり、友人がVlog公開してるの見たりすると、わたしは文章なんだなって気づきました。

2023.06.29
今回は米津玄師さんのライブに行って参りました。
LIVEというかSHOWのようでしたね。

まず、スタンド席だったんですが、スタンドだけ客電が消えず、落ち着かないままスタートしてしまいました。(1曲目の演出かと思いきや最後まで消えず、のちのち気づくことがありました)

感電のド派手さに目が覚めた。
やっぱいいよね、

そしてそして
viviのイントロで感情が大爆発。これ、歌ってくれるんだ~~~~~~~~空想のセトリに入ってるんだ~~~~~~~~(今きのうのを調べて毎回じゃないのかと震えてます。この曲聞ける日を引き当てたのだ。震)

当時、友人がdioramaを貸してくれて、viviとゴーゴー幽霊船だけ永遠にリピートしていました。

そのときは米津玄師の名も覚えず、友人がいう「ハチ」というひと。の認識。ボカロも有名な曲しか知らず、とにかく、友人のすきなジャンルの音楽のひと。

何年か経ってLOSERのMV公開したとき、
米津玄師=ハチ=viviのひとだッ!!!!!
と結ばれて、友人にTwitter上で、「お、おまえのすきなひとわかったわ!!!!!これがviviの、ひとか!!!」とリプを送りました。今までぼんやり聞いててごめんと謝った。曲は好きだったけど、歌ってる人に興味がなかったんだな……スマン

LOSERで、ようやくちゃんと米津さんを認識して曲を聞き始めました。(アーティスト名読めないとずっとぼんやり認識で聞いてるだけのひとっているよね?わたしだけか?)

とにかくviviは大好きな曲です。(軌道修正)

新曲が公開されるたび、新曲をリピートしまっくったのち、viviを挟んで聞きます。その後に幽霊船も挟みます。
だから多分米津さんの楽曲の中でいちばん再生したと思うんですよ、もちろん最近の曲も大好きなんだけれども、年数分、回数としてはほんとうにたくさんたくさん聞いたんですよね、生で聞けてほんとうに嬉しかったです。

天井が降りてきて、ブラウン管みたいな(?)そこだけ切り抜かれて別の空間みたいな狭い空間で。なんか、ああ、viviだ。このステージはviviだ。ってなんか生で聞けた興奮で拝みながら、妙に冷静に、納得しながら観ていました。

そこからマインスイーパの話や、ツアータイトルの空想の話を挟みながら、自分の曲を絵画のように構成するというか…うわ~~あのときの話のニュアンスがわからん……絵画って言葉が印象に残ってて。1曲1曲の楽曲の世界をステージで表現しているんだなあ、米津玄師の世界なんだなって思ってて、そこに絵画の言葉がはまって、なるほどなあ~~みたいな気持ちになったんですけど、そこで、客電の話に戻ります!!!!!!!!

そう、スタンド席だけ客電が点いてたんですよ。

ペンライトやブレスレットのライトなど、米津さんのライブでは使用されず、やはり、SHOWみたいだなと。コンサートはお客さんも含めた空間だと思っているので、そういうのとも違う…今、米津玄師の作り上げるステージを観劇してるのでは…という気持ちになってきまして。ふと、スタンド席からみた、ステージ・センター席・アリーナ席が切り取られて見えるんですよ。ペンライトもないから、ステージだけを浮かび上がらせる闇のように暗いときもあれば、ライティングが邪魔されることもなく、めちゃくちゃ綺麗に見えるんですね。で、絵画。スタンド席は額縁か?と。うっすら客電が点いてるの、そういうことか?と。いや、わからんけれども。わたしはそんな風に思えました。ただ生歌を聞きに横アリに来たものの、スタンドからの景色がはじめての景色で驚きが隠せません。一体感とはちがう、アリーナ席まで使った空間の演出をみた。ものすごいもの観せてもらいました。音もめちゃくちゃ良かった~~~~~~~~

アンコールの拍手をしながら、米津さん1度もはけなかったな…?ずっとステージにいたな?

この時間は幕間か?みたいなふうにも思ってしまいましたね。1度もはけて区切りをつけることなく、米津さんが話してる間に後ろの鉄筋(?)のステージが構成されてたとき、すげえなって。セット転換みたいな時間がないわけですよ。

わたしが経験してきたライブ・コンサートとはひと味もふた味も違った時間でした。

たのしかった。特別にすきな曲が何曲かあるけど、結局、全部全部すきなんだよな。

ひとまずおわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?