この空を味方にして

この間レキシのHPができるよ～みたいなツイ…ポストを見かけて、あ～レッツゴー６匹（レキシさん楽曲提供曲)見たいなあって思ってThe ONESみました。

https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.a654475a-f123-4f24-bddd-25d7d062e526&ref_=at 

  

V6から逃げていたくせに、ことあるごとにV6を思い出して、思い出に浸りたくなってます。

わたしも前に進んでいますね。

V6を宝箱にちゃんと仕舞い始めているのかもしれません。

10月8日。あれからちょうど6年経ったということを後付けして、当時のこと残しておきたいなあと。

そもそもアルバム The ONESの楽曲だいすきすぎるんだよな。
コンサートではアルバム曲を軸に、今までの人気で確実に盛り上がるであろう曲を封印し、それに変わる新しいV6のパフォーマンスをたくさん披露してくれたコンサートだった。はちゃめちゃに楽しくて新しくて格好良かったみんなの姿を強烈に覚えている。

名古屋での森田さんのパーマ、オープニング発狂したなあとか、横アリではガッツリ髪切ってきてまた発狂したなあとか。岡田さんの暴走が本当に凄かったこととか、西陣織の衣装本当にすきだったし、アンコールでメンバー全員がHOMME PLISSE着て出てきたときも発狂した。わたしもその日着てた（１軍のお洋服なので)。この日のアンコール双眼鏡でまじでイッセイ着てるな!?って何度も確認した。すきなひとたちがすきなお洋服身に付けてるのうれしすぎるやろ～～～

横アリ、センターブロックで花道真横席で、目の前で森田さんが片膝ついて、色紙にキスして、それをブンッって投げたあの姿、今でも忘れられない。あれ、周りの皆さんも息を飲み込んで、声にならず、すごいものを見た……って空気を感じた（空気を感じた)。色紙が飛んできた訳じゃなくて、投げる姿でこんなに記憶に残ってるのすごすぎる。強すぎる。

岡田さんの色紙はみんなで避ける、もう凶器だよって笑い合ったのも懐かしいね。これ以来コロナ禍が到来して色紙もサインボールも投げれなくなって終わってしまうとは思いもよらなかった。本当に色紙が１番後ろの席の人に届いたときの拍手凄かった、あたたかくてしあわせな優しい世界だった。

最近よく思うんだけど、わたしはV6とV6のファンの皆さま（主に御姉様方)と一緒に大人になれて良かったなあと思う。とても優しい世界で暮らしていたのだと、10代、20代前半では気付かなかった優しさをいま、ふつふつと思い出す。
当たり前ではないのだな。いろんなひとがいるんだもん。

とても優しくしてもらったから、今、ライブで出会う初めましてのひとに同じように接して行きたいと思う。

センター席に入ったときは、銀テをプリントを後ろに回す要領でみんなで回してたこととか、あれ、当たり前じゃなかったんだなあって思いだす。やさしいせかいだった。

他の界隈で定価以上の取引を持ちかけられたり見かけたりする度に、徐々に離れたり、ファンマナーが悪すぎてそれからライブに行くのを辞めたりしたこともある。だって、V6じゃあり得なかったから。

一部の人のことなんだろうけど、許せないものは許せないよね、自衛していてももう仕方がなくなったら、離れるしかないのだ。

まあ、それはおいておいて、

冒頭のおはなし。
レッツゴー６匹すきだったな～～～

ユニゾンで、V6でしかあり得ない歌詞。
井ノ原くんプロデュースで、レキシさんがV6を詰め込みまくってくれた曲。当時、にこにこしながらずっとメンバーもファンもにこにこしながら愛に溢れてる楽しい、楽しすぎる曲。
にこにこしながら涙が溢れる

もう、V6にたいして、こんなに、幸せだったなあとか、楽しかったなあとか、こういうところがすきだったって気付いて涙が止まらなくなる。この振り付けだとかSPARKの横並びのアングルだとか(笑)、向かい合って笑ってたり、あらためて見ると、すきしか、詰まってないんだよなあ。

メンバーのプロデュース曲は、らしさが詰まってるよねえ。STEPは最後という想いも詰まってしまってるから、単純に、こっちはシンプルにおもしろいよね。

ボク・空・キミ

当時のツアーで、大量のスモーク（もくもく)とシャボン玉の演出が好きすぎて、名古屋で魅了されて、横アリでは精一杯目に焼き付けて心にためておこう。との想いだったので、景色ばかりみていて、改めて今、歌詞でぼろくそ泣きました。
こんな歌詞だったっけ、、
こんなに心に響く歌詞だったっけ、、、

森田さんのプロデュース曲なんだよなあ。 

足したくなるけど、引き算する。

研ぎ澄まされていくような美しさ。

その演出とともに歌詞と曲のやさしさと、森田さんらしくて、時を超えて当時より心が震える。

濃い曲ばかりのアルバム曲で、シャンデリアのような刹那的nightも大好きなんだけど、最後の最後、静かにとても綺麗で美しいラスト。バランス感というかセンスが最強なんだよな。

シンプルで洗練された演出がだいすきだ。

もしこの先、上手く行かないことが続いて自分の力だけではどうにもならなくなって苦しくてしんどくなったら、きっとまたこのDVDを見返す。そんなことが起きなくても、また岡田さんの大暴れMC見返しますけどね。ドキュメントの投げキスも好きすぎて（そのあと笑う森田さんまでがセット)、コロナ禍でYouTubeで限定無料公開されたとき、友人にここだけみてほしいってリンクと時間指定して送りつけたもんな。
こんなに元気になる投げキス今でもこれからもないだろうな。そんなことを思って涙が溢れる。

この時期は岡田さんが役に入ってなくて、自由すぎて大暴走で（役が抜けきらず将軍がライブしてるのかみたいな20周年のときもだいすきでしたけどね)

とてもたのしかったねえ。

彼も独立しますね。

独立することが悲しいのではなく、そういう選択を取らなければいけなかった、そうするしかなかったことが悲しい。

それと同時に、この事がなければずっと事務所に居てくれようとしていたことに正直驚いた。

10年前ね、いろいろありましたから、解散の時に「ファンのみんなは分かってくれると思うけど」と前置きしたうえで、森田さんが事務所を出るから解散するわけではない、みたいなニュアンスで岡田さんが話してくれて、世間から森田さんだけに矛先がいくのが苦しいみたいな感じで言ってたから、落ち着いたタイミングで岡田さんも出るんだろうなと思っていた。

10年も経てば考えは変わるのだなあ。井ノ原くんが社長になったからかもしれないし、いつから考えが変わったのか分からないけど事務所に一生居てくれようと思ってくれてことが知れて良かった。
苦しい選択だが。

話は変わって、わたしはずっと森田さんのうちわを握りしめながらコンサートに参加したが、岡田さんの運がめちゃくちゃに強かった。これは同行してくれていた長野担の証言もとれる。まじで。

わたしの真っ正面の立ち位置には常に岡田さんがいたし、トロッコもリフターも、ことごとくどの年もどの会場も１番近くに岡田さんがきてくれた。

20周年コンの新潟公演、GUILTYで目の前に椅子が置かれたとき、しぬほど心臓ばくばくさせながら暗転してるなかで、ごつい身体のシルエットが近づいてきて、めっちゃ笑った、オカダｧｧｧ～～～～！！！！！！！！

メモ残ってたけど、坂本くんの記憶ねえ。
アリーナブロックの最後列が、最前列に変わったりする最高の席でしたね。

同じ20周年代々木公演、スタンド２階席にいつもメンバーがきてくれるのだが、岡田運の話をして、「でも昨日はここ剛くんきたよ」と長野担は教えてくれたが、「日替わりだと思うし、きっと岡田さんを引き寄せると思う」と開演前に話していたら、見事に岡田さんがきてハイタッチまでしてくれた。隣の長野担は岡田さんとハイタッチしながら大爆笑だったし、「わたしは長野くんがきてほしかったけどこんなに面白いスタンド２階席は初めてだ」と言われ、嬉しかった(？)恐るべしわたしの岡田運。

ファブルの試写会も当たったもんな～

さっきのメモ探してる時に見つけた、昔の実家のわたしの部屋の一面をみてください

ヤバすぎ。

あらためてわたしはほんとうに「6人」がすきだったんだなあ。

思い付くままに書いてしまったが、まあよし。

こつこつ、V6の想い出を記して、仕舞っていこう。

追記

歌詞カード出したときThe ONESの特典のドリフェス映像も見ました。客席に稲穂が映ってて、ここからレキシさんの伏線が引かれてたか～と大笑いしました。
というか、ドリフェス久しぶりに見たら最高すぎて泣きながら吐きそうになるくらい最高だったんだけど、感想書きたかったけど、岡田さんの話書いちゃった。

ドリフェスいま見るとほんとうに、吐きそうになるくらい最高だよ。びっくりした。（吐くな吐くな）

猟奇的殺人犯(ヒメアノ～ル)の森田さんと官兵衛で坊主のためカツラのひげもじゃ岡田さんがアイドルしてる。

1.MUSIC FOR THE PEOPLE 2.TAKE ME HIGHER 3.Believe Your Smile 4.HONEY BEAT
5.fAKE 6.will 7.SP~Break The Wall~
8.Beautiful World 9.over 10.wait for you 11.Darling12.CHANGE THE WORLD
13.愛なんだ
14.WAになっておどろう

ほぼハーフで歌ってるにしてもフェスでのこの曲数。すごい。誰もが知っているであろう曲たちと、この時にV6の攻めた最強のパフォーマンス曲。めちゃくちゃセンターステージ小さい。驚愕。ここでSP踊ってるのえぐすぎる。このステージだからこそのフォーメーション。そしてトロッコで後ろの方まで移動する。フェスにジャニーズが出るという面白さを最大限に活かしている。ジャニーズだからこその構成。V6だからこその構成。圧巻。

2016年当時、Twitterでエゴサしまくっていたことを思い出した。ファン以外の人がV6のコンサートを体験することってこれが最初で最後だったと思う。すごい。ファン以外の人が、V6楽しかった凄かった近くまできてくれたとのツイを、にこにこしながらお気に入り⭐押してたなあ。嬉しかったもんなあ。

MCびっくりするくらいみんな緊張してません？？？緊張というかよそゆき感がすごくて半分アウェイみたいなステージ初めてだもんな、そりゃそうかと、とくに井ノ原くんの早口に笑いがもれる。緊張していたんだな～～～

次は、25周年の無観客配信ライブみたいな～

レディコンもみたいな～～～

1年前だったらほんとうに思い出すことすらしんどかったのに。

「見上げた空 青の蒼さに 胸が少し震える」