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GAME!!!!!!!!

このところ、昔先っちょだけ遊んでクリアできていなかったりDLしただけで終わってしまったフリーゲームをインターネットをさまよい発掘しています。
ジオティーズ~終~だったり404だったりする中、ベクターに上がっている作品は今でも問題なくDLできて助かりました。
ちなみにちゃんとクリアしたのは「Persona -The rapture」。これはめちゃくちゃ面白かった。
ペルソナシリーズの舞台を借りたRPG。本家のような若者それぞれの思いが交錯するジュブナイル感と、本家より踏み込んだ若者特有の極端な思想が織りなす物語はかなり◎!
私は春日が好きです。ナチュラル畜生っぽくて。
↓夢現紹介ページ


そういえば今年の4月20日をもちまして、拙作「憑屋奇譚南雲」も末広がりの8周年でした。8ィ!?!?

記念絵

何遍見ても14歳の発育じゃねえだろと思っている。ヨマ嬢。
結局記念絵を描く以外には特に何もしていませんが、彼女が主人公の掌編小説書こうかな……とかちょっと思ったりもしました。覚えてたらそのうち書きます。
あと、なんか憑屋のシナリオ眺めてたら実際のオマケ部屋には多分載せてなかった数名のデザイン解説文章が発掘されたので、記事の一番最後に載せておきます。私も忘れている話もある。
↓から飛べます。超マジで念のためネタバレ防止。



あと、近況といえばRPGツクール2000信者だった私もついにRPGツクールMZを購入しました。
一本長編を作りたいなという気持ちはありつつ、最初は短めの一本作りたくて空いた時間にシナリオを描いています。
↓こんな感じの姉妹が一人前の錬金術師になるため旅立つ……というもの(錬金術師は姉の方)

姉は新米錬金術師、妹は木こり

システム的にはレベルアップなしでアイテム・装備作成で上手いことやりくりしていくバランスでやろうかなと。
アトリエ系ほどの奥行きは出せないけどとりあえずMZのアイテム合成系のプラグインを試してみたくて……。
憑屋と比べると女だらけになりそうです。珍しく……。
ボリュームは大昔の公開作品ではあるんですが『AF1章』くらいを目指すつもりです。MZ習作ということでね。
今やっている原稿が終わったら製作に本腰入れると思います。
憑屋の時より計画性が培われたと思うので(?)制作日記とかやろうと思っているんですがCi-enとかどうなんですかね?

せっかくMZ購入したからには、今年からまたちまちまゲーム制作できればな~と思います。乞うご期待!






憑屋オマケ部屋用デザイン解説没メッセージ


・藍銅:デザイン解説
まず、名前と侍ということを先に決めたので藍銅鉱からイメージカラーは青という感じで考えていきました。
見た目はコテコテの侍というような感じで。陣羽織を着ているので、浪士というよりは武士ですね。
一応享年は25歳ですが、年齢の割に童顔というか、美青年というよりは美少年って感じで描いてます。単純に私がこの手の顔を描くのが好きというのもありますが。
落ち武者の幽霊、として登場するのが初期案だったのですが、落ち武者っぽく(?)顔に傷がある方がそれっぽいだろうと思い目の三本傷は最初期からありました。孔雀との戦いでついた傷、というのは後付けです。
【現在コメント】
普通にお察しですがモデルは『るろうに剣心』緋村剣心です。製作企画中にBSかなんかでアニメが流れていて……。
壊れるほど愛しても三分の一も伝わらなかったのは親友の方じゃないかな。

・黒霧鮮観:デザイン解説
彼の頬に走っている線はアザで、霊力が普通より高い人や、人とアヤカシの混血『鬼』に現れる身体的特徴です。彼の場合は霊力の高さの象徴です。
とにかく、人外じみた美貌と妖しさ、しかしストレートな悪人には見えないということを意識しました。初期案ではもう少し悪人面でした。
椿柄の着物はどことなく不吉な印象のある花を、しかし彼岸花はベタすぎるな……という考えから。まあ、椿も十分ベタな感じはしますが。
【現在コメント】
『鬼』ってそうなの!?と思った(忘れてた)。
モデルは『犬夜叉』の奈落……でした。元々ああいう、ちゃんと居を構えてる(?)タイプのラスボスを構想していた気がします。
あと、腕とかに巻いているのは霊力を抑える呪符です。

・加々美孔雀:デザイン解説
孔雀、という名前から安直に孔雀柄の着物にしようと決めました。
そして、孔雀というからにはやっぱり多少派手目な衣装にしようって思ってグラデーション入りの謎布を装備。
あと、和モノといえばパッツンもいなくちゃね!という謎偏見により、前下がりめのパッツンヘアーになりました。
他の人と立ち絵を見比べるとわかると思いますが、明らかに血色が悪いんですがこれは色白なのではなく死人だからです。
ちなみに、孔雀の足元はロングブーツになっており、下穿きも袴ではなくスラックス、インナーはタートルネックという地味に西洋風なデザインになっています。
彼の父は当時としては珍しく、他国との交流を持つ貿易商であり、父のつてでそういった輸入品の外国の衣服を身に付けています。
このあたりは、日ノ国は実際の昔の日本とは異なり色々な文化がごった煮になっているなんでもありな国、という面を意識した結果。
彼の持つ刀は『極楽鳥』と言って、拵えには孔雀の姿が彫られています。
【現在コメント】
モデルは特にないというか、たぶん当時の自分の中の『関西弁キャラの最大公約数』だった気がする。最大公約数が刀振り回しながら和歌なんか詠むわけないだろ。
一番最初に描いたのは幕末志士っぽい洋装で、下半身が洋風なのはそこに引っ張られています。理由は藍銅の項を参照。

・キクリ:デザイン解説
身分の高い人物ながら、快活で中身は普通の女の子、という顔立ちを意識しています。
巫女装束でありながらも、ミニスカなあたりもそういうのを意識しています。……いや、趣味でもあるんですが。
白基調の容姿は最後の別れのシーンで『光に消えていく』っていうのが映える見た目にしたかったところがあります。
【現在コメント】
衣装の元ネタというかイメージ元は『神風怪盗ジャンヌ』。
着物の袖はお花をイメージしている形状です。
本人の項がないのでここで言及しますが、ヨマのお団子ツインテールはもちろん『美少女戦士セーラームーン』。モデルというよりは私の中の”カワイイ”のかたちという感じです。
少女漫画ヒロインのデザインは、女の子から見ても萌え路線の女の子キャラとして見てもかわいいのですごい。

・神楽宮北雲:デザイン解説
わりと一発デザインです。
とりあえず一目見て尼僧とわかるところと、シンプルながらも只者ではなさそうな雰囲気にしようとしていました。
【現在コメント】
神楽宮はED絵でわかるのですが、反転目(白目が黒くなっている)です。
彼女の肉体は土人形なのでなんかそういう……。

・マダラ:デザイン解説
毒々しいデザインにしたかったので、髪の毛を二色化してちょっと毒キノコみたいにしています。
あと、ロマン忍者っぽく高下駄を。だいぶ偏見ですが。
服は忍者というよりは中国の暗器使いみたいなイメージです。
ちなみに、彼の服は中国にあたる国『中ツ国』からの輸入品。
顔の赤いのは、彼の場合は毒が表皮に滲み出てる感じです。
両腕の包帯の下はもう少しえげつない毒の滲み方をしている設定です。
【現在コメント】
モデルは特に……?強いていえば『NARUTO』にいそう、くらいでしょうか。まぁ同名のキャラクターいるんですが……柱間ァ!お前はあと!
現代で見ると『鬼滅の刃』にもちょっといそうですね。
地毛は銀髪というか、灰色だった……と思われる。

・寿々那:デザイン解説
尼僧であるものの、快活な印象にしたかったため下はスパッツにしてます。
素朴ながらも元気な女の子というイメージです。
【現在コメント】
語ることがない。別にモブでもよかったんですが、華やかさがほしくて立ち絵を作ったような……。
ちなみにスパッツは南雲も愛用しています。今!神宮関係者の中でスパッツがアツい!

・泰法:デザイン解説
特に深く考えず、お坊さんということを第一で描きました。
南雲とは違い一目見て「ありがたそう」と思っていただければ幸い。
【現在コメント】
この人はふんどし一丁です。
糸目のせいで一部で疑われてたらしいのが地味におもろい。
ちなみに糸目が好きな作者的には、泰法は瞼が重いタイプの糸目で孔雀は目が細いタイプの糸目です。

顔を忘れたみんな!みんな大体ここにいる!↓

メイントリオ+1匹のデザイン解説がないのはおそらく最初期にデザインしたせいで何も覚えてないからだと思われます。

では今日はこんなもんで……。

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