#ブルースハープ
レコーディングで追うLITTLE WALTER の世界とChicago Blues【3】
1947年
Little Walter のレコーディングキャリアはOra-NelleレーベルでのOthum BrownとJimmy Rogersと始まった。Othum Brown歌うOra-Nelle Blues とは言ってもシカゴブルーススタンダードであるThat's AlrightなのだがJimmy Rogersのスムースなボーカルと違いなんとも絞り出すような歌声が耳から離れないのだ。ここで
レコーディングで追うLITTLE WALTER の世界とChicago Blues【2】
さて、世の中には様々なLittle Walterのベスト盤的な音源が出回っているわけだが、自分的にはやはりLittle Walterがまだご存命だった頃のこれはやはり不動のベスト盤である。そんなことは今更私が述べるまでもなく世界的にそうなのだが一応紹介しておく。
1957年発売のこのアルバム、当時まだバブルが弾けるか弾けないかの頃だったと思うが、Bo DiddlyがRon Woodと来日したこと