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【第4号】初めて書いた帝国新聞 ~反省点を添えて~

こんぼる~
最近ゲルマニアの宣伝院に所属した、ボルドンです。
5月12日に発行された帝国新聞を書いた張本人でもあります。どうもどうも
意外と帝国新聞第1号が好評のようで、ありがたいかぎりです。

まあそれは置いといて…

今回は、将来よりよい新聞を書くために、帝国新聞第1号の改善点を挙げていきます。
具体的には、最近読み始めた
『迷わず書ける記者式文章術:プロが実践する4つのパターン』という本を参考に、改善点を挙げていきます。

この本は、新聞を書くにあたって大変参考になる本です。
ゲルマニアの宣伝院に入って、新聞を書いてみたい!と思った人はぜひ読んでみてね。

今回取り上げる新聞↓

帝国新聞 第1号

【反省点】
文章の設計図を考えていなかった

内容と写真に分けて反省

 新聞を書く理由は、その内容を多くの人に伝えるためです。
そのため、読者がわかりやすいように、5W1Hをどう書くかや、どんな写真を撮るか、何に焦点を当てて書くかなどを前もって決めておきます。
そうしたほうが、いざ新聞を書き始めるとなったときに、何を書こうか1から考えずに、早く新聞を書き終えることができるからです。

 しかし、今回書いた新聞は、そういった事前準備をせずにぶっつけ本番で書いてしまいました。その結果、試合を行った次の日に発行する羽目に…。
余談ですが、ゲルマニアのリーダーであるアドルフ総統によると、毎日新聞を発行してほしい、最低でも週3日、とのことなので、今後のためにも、早く書けるようにしていかないと思いました。

もう少し詳しく、【内容】【写真】の2つに分けてこの反省点を挙げていきます。

【内容】

今回の新聞は、anniという、2チームに分かれて戦うPVPを取り上げました。
事前に5W1Hはリードに書いておいたので、問題は、そのあと何に焦点をあてて書いていくかということです。
今回の試合は3試合あったので、3試合分の内容を簡潔に書きましたが、ぶっちゃけこれは偶然”書けた”感じです。
試合中は何を書けばわからず、とりあえずなんかいい”写真”が撮れるように戦場を奔走していました。ですが、何の内容を書くかは考えてませんでした。
後から写真の様子を見返して、このこと書けるな、う~んこれも書けんじゃん!といった場当たり的な感じで書いていったので、新聞が完成するまでに結構時間がかかってしまったんですね。
 本当なら、今回やるイベントはPVPだから、そのゲームルールや役職を書いて、そのあとにどんな試合をやったのか、何試合やったのかなど、何を書くか考えておく必要があります。
しかし、久しぶりに新聞を書いたのでそのあたりの構想が抜けていました。とりま写真撮ってイベントの内容を書こ~って適当に考えてました…。

【写真】

 今回の記事の写真は3試合を合計して、300枚ほど撮りました。
初めて戦場を走りながら写真を撮ったのもありますが、300枚中、記事に使える写真が5枚しかありませんでした。
いい写真を撮るために、自分なりに基準を設けて撮影しているのですが、現実とゲームではやはり違ってきますね…。

【”私が”思う、いい写真の基準】
・誰が何をしているのかが一目でわかる。
・なるべく後ろ姿の写真は撮らない。顔が見えるようにとる。
・被写体が、撮影者を意識していない、自然な状態で撮る。
などを意識して撮りましたが、300枚中5枚とは…。

いい写真を撮るためには、本を読んで撮り方を知るのではなく、実際に撮って試行錯誤をしていく必要があるので、この点は練習あるのみです。

【載せられなかった写真を供養】

いい写真が取れたけど、スペースの関係で載せられなかった…という写真を、どこがいいと思ったか解説付きで供養していきます。
ついでに、記事に使った写真のいいと思ったところも解説していきます!

集団でネクサスを破壊する赤チーム

これは新聞に一番デカいサイズで張った写真です。
ゲーム勝利の核となるネクサスを破壊する赤チームと、それを阻止する緑チームの乱闘がいい感じに写ってますね。
特に、金つるはしを持った手前にいる人が、ネクサスを破壊している様子に目が行きます。何をしているのか一目でわかるのでいいですね。

遠距離VS近距離

これは二番目の大きさで張った写真です。
緑チームの人が、石の剣を持って攻撃しようとしている赤チームの人に向けて、弓を構え、撃つ寸前の写真です。
パッと見て、何をしているのか分かるのに加えて、相手の赤チームの人が矢まみれなのがさらに良いですね。前後の物語が分かる写真となってます。

究極で完璧な総統

これは記事の最後に貼った写真です。
総統のMCIDと、ダイヤ一式に加えてダイヤ剣を持っている姿が、一目で分かりますね。特に、ダイヤ剣が前面に出ているので、何を持っているのかが分かりやすいです。
中央に写っているおかげで、総統の姿に自然に目が行くようになってます。
ゲルマニアのリーダーである総統+ダイヤ装備一式+ダイヤ剣という、たいへん派手で、記事に載せるに値する、価値のある写真です。
今後もこうした記事に載せる価値のある写真が撮れるように、見せ場というものを作っていただきたいものです。

記事に載ってない写真
題名「高くて届かない」

これは記事内で書いた、土の壁が写っている写真です。
顔は見えませんが、下の赤チームの人が、壁の上にいて弓を構えている緑チームの人に、石の剣で攻撃を加えようとしているのが一目で分かりますね。
赤チームの人の頭に弓矢が刺さっているのも、緑チームの人に弓矢を打たれたんだと、物語を知ることができていいです。
2人と土の壁以外に目が行くようなものがないので、目移りしにくいです。
読者の目がどう移っていくか考えながら選ぶのも、いい写真を選ぶ1つの要素かもしれませんね、知らんけど。

記事に乗ってない写真
題名「撤退!撤退!」

これは鉄装備一式+鉄の剣+盾を持った総統が、緑チームの人に追いかけられている写真です。
奥の方にいる緑チームの人が背景にとけこんでいるので、パッと見で写っていることが分かりませんが、それを除けばいい写真です。
緑チームの人が剣を振っている最中なのもポイントが高いですね。

供養はここまでとして…

【改善点まとめ】

 今回は場当たり的に写真を撮ったり、書いたりしていました。より早く新聞を書くために、これからは事前に何を書いて、何の様子の写真を撮るのかなどの構成を練って、取材に挑むことにします。

ここまで読んでいただきありがとうございました

ではまた


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