「ガンダム SEED FREEDOM」

日曜日の、舞台挨拶ライブビューイング上映で、見ることができました。
本当に、待ちに待ったシリーズの続編です。
ネタバレも解禁になった?ので、安心して書けます。

個人的には、二時間の上映では、描ききれないだろうから、上映後に続編製作決定!みたいな感じかなーって予想してましたが、
かなりキツキツな感じで、終わらせてしまいましたね。
そのせいか、中身が急展開だったり、情報の密度が濃すぎたりして、あまり、内容が入ってこなかった。
少なくとも、二回以上劇場に行かないと、消化しきれない作品です。
僕は、素直に円盤を買って、お家でじっくりと鑑賞して、物語を消化しようと思います。

内容に関しては、10数年の欲望や思いが詰りきった作品になってると思います。

ラクス様のファンは、悶えまくるのではないでしょうか。
プラウドディフェンダーの乗り方が、バイクみたいな乗り方なので、ピチピチのパイロットスーツということもあり、無駄にエロい。
プラントの邸宅で、キラのために晩御飯を作るのですが、エプロン姿は、めっちゃ癒やされました。
料理ができるのは、ちょっと意外でした。

個人的には、シンが元気そうで本当に良かったです。
キラとの因縁も、きちんと消化できているみたいで、完全にキラの舎弟と化して、子犬みたいな感じで、なんだかカワイイです。

過去の作品では、若干迷走気味の言動があったアスランが、今回はしっかり者な感じがしました。
生身の殴り合いで、キラを圧倒しているところを見ると、やっぱり正規の訓練を受けた軍人だよねーって思いました。
最後の戦闘で、カガリの裸の妄想で、相手を動揺させたのは、面白かった。
メイリンとは、仕事上のパートナーって感じがしましたが、個人的には、アスランを誘惑しちゃうくらい頑張って欲しいですね。

過去の作品より、「愛」という要素を強めにおしだしています。
キラとラクスが、露骨に愛してるアピールを見せたり、嫉妬したりするシーンは、過去の作品にはなかったし、
シンとルナマリアも、ルナマリアが大人になっているので、シンを尻に敷いて、いい感じな関係を築いてました。
恋愛脳のアグネスを、余裕でたしなめるルナマリアが、なんだかカッコよかった。

SEEDシリーズを全く知らないって人は、過去作を見て、軽く予習をしてから、見に行ってほしいです。

それでは、まだまだ語りたい事はたくさんありますが、今回はこれまでー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?