京都大賞典 感想戦


京都芝2400外 良2:25.2 61.6-59.8 (−1.8)

12.8-11.7-12.0-12.5-12.6-12.0-11.9-12.3-11.6-11.7-12.0-12.2

10-1.2.5.12 馬連流し400円ハズレ
4.9.11 ワイドBOX 300円ハズレ
結局プレッシャーに負けてビッグリボンのワイドも買ってしまった。それなら最初からこの勝負を避けるべきだったかもね。
馬場読みもペース読みもおおかた合ってたけど隊列がまるで読めてなかったのと、中途半端な馬場状態で中途半端な要素の勝負になったところまでは読みきれなかった。

この京都大賞典は典型的な4F瞬発戦になるはずだったが、馬場の悪化でロングスパート要素も混ざってしまった。L4~L2区間は瞬発戦でL1だけロンスパっていうちょっと複雑な要素を要求された。
どの要素にも特化しきれない中途半端な馬が来やすかったかも。

1着 7プラダリア 池添 & 2着 6ボッケリーニ 浜中

前のポジションを取ったっていうのと、中途半端にロンスパ要素を要求されたのがよかったんだろうね。プラダリアは読める気がしないから負けでいいけど、ボッケリーニは抑えるべきだったなあ……

3着 4ディープボンド 和田竜二

中途半端にロンスパだったから中途半端に来た、って感じ。手応えが悪くて最後だけ伸びてるように見えるのはボンドの瞬発力が大した事ないからで、ロンスパ要素を問われたL1だけ相対的に伸びてきた。完全なロンスパじゃないから上がり最速にもなれない。むしろよく健闘したと言えるね。
和田先生が上り坂で捲ったり馬群全体がそこで仕掛けたりしたら完全なロングスパートになってボンドが上がり最速でぶった切れるんだけど。
あとポジションが後ろすぎた。ディープボンドは前のポジショニングが安定する駆動力が持ち味ではあるからね。

9着 10ヒートオンビート 川田

最近の川田はちょっとわかんないや。長距離苦手とか言われてるの気にしてるんだろうか。それにしたって馬自体の伸びも悪かった。実は距離が延びていくのは良くないのかも。高速馬場の2400・2500mはいいとして馬場が渋ったらもたないとか。あくまで可能性の話だけどね。

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