男装女子にモテる僕3。④

…8月上旬……
…朝会にて…

園長:今日から保育学校の女性が
夏休み中お手伝いに来てくれます!!

〇〇:ん…zZ
（立ったまま居眠り中）

先生1:い…おい…起きろ!!
…ﾍﾟｼｯ…（強く〇〇の背中を叩く）

〇〇:痛ってぇ!!
（そう言って前に飛び出すと）

…ｶﾞﾊﾞｯ……ﾄﾞﾝｯ…
（？？にぶつかり〇〇が？？を押し倒すように倒れる）

〇〇:あ…すみま…

？？:これまた積極的だね

先生1:こんな堂々と…

先生2:Wow…

園長:〇〇先生!!相手は高校生ですよ!!

〇〇:す、すみません…
（急いで立ち上がり？？さんに手を差し出す）

池田:ありがとう
俺の名前は池田瑛紗だよ
よろしくね？

 

〇〇:よろしくお願いします
僕は遠藤〇〇です…

…ここからだろう…また歯車が
回り出したのは…

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…夏休み中は…夏季保育と言って子供をお昼までしか預からないのだ…
夏季保育で一週間程でまた普通の保育
になり親御さんは仕事に向かう…
なぜ一週間かと言うと親御さんの夏休みが短くて一週間の人だったりがいるからだ…

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園長:今日は夏季保育一日目です!!
短い時間預からと言って油断せず
頑張っていきましょう!!

先生方:はい!!

…朝会が終わると……

先生1:うちのクラスだなよろしく

池田:よろしくお願いします

先生2:ねぇ池田くんはどこの学校なの？

先生3:確かに!!

池田:乃木坂女子学園高等学校です

先生2:ふぇ？！
池田くんって女子なの？

池田:そうですよ？

「えぇえええ!!」
（〇〇、先生1、園長以外は騒ぎ驚く）

池田:あはは…

先生1:そろそろ見分ける能力を
つけて欲しいよ…（呆れる）

〇〇:まぁ、あんなにかっこよかったら
見分けなんてつきませんよ
（そう言い笑う）

先生1:あれ？〇〇先生は驚いてないけど
気づいてたのか？

〇〇:まぁ、そうですね…
（苦笑い）

先生1:それに、〇〇先生って
男装女子と良く絡むよな？なんでだ？

〇〇:さぁ？
（そう言って先生1と〇〇はプールの準備を始めにグラウンドに出る）

……

池田:あれ？〇〇先生は？

先生2:あ〜夏季保育の期間はプールを
するからそれの準備に行ってるよ〜

池田:ありがとう😊

先生2:かっこいい…//

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〇〇:ふぅ…あとは水を張るだけかなぁ

先生1:だな

池田:〇〇先生〜手伝いに……って
終わってたか…

先生1:残念だったな

〇〇:少し遅かったね

池田:ん〜…それより
プールって私も入るんですか？

〇〇:入るよ？
池田さんは水着持ってきたの？

池田:体育着は持ってきました

〇〇:それなら大丈夫だよ
大人は足しか入らないから😊

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学年に別れて園児達を連れてくる…

『やった〜プールだ!!』

『大っきい!!』

『あの先生だぁれ？』

『かっこいい先生だね』

池田:早くおいで〜😊

……池田さんは大人気のようだ…

〇〇:さくらちゃんはどうする？

遠藤:ん〜…〇〇先生と入る!!

…この子は遠藤さくらちゃん…
すこしひかえめ少し控えめ子だが…
とても優しくてこの歳にして気遣いが
できる子だが友達が少ない…

…だが何故か俺に
とても懐いてくれてるありがたい事だ…

〇〇:じゃあ一緒に入るために
水着に着替えておいで？😊

遠藤:うん!!😊

〇〇:んじゃ、俺も着替えてくるか

…着替え…

〇〇:お、上手に着替えられた？
（黒ラッシュガードと黒サーフパンツ）

遠藤:わからない…
（タオルで体を隠してる）

〇〇:大丈夫、間違えてても誰も笑わないよ？ 

遠藤:ほんと？

〇〇:うん、本当だよ

遠藤:わ、わかった…
（タオルを脱ぐ）

〇〇:うん、ちゃんと着れてるよ!!

遠藤:似合ってる？

〇〇:うん似合ってるよ😊

⚠さくらちゃんは競泳水着を着てます

…さくらちゃんと手を繋ぎ…
プールに入る…

〇〇:どう？冷たくて気持ちいでしょ？
（静かな子がいるプールに入る）

遠藤:うん!!
（二人プールに座る）

〇〇:今日はいいプール日和だな〜

遠藤:えいっ!!
…ﾊﾟｼｬ…（〇〇に水をかける）

〇〇:あ〜やったな〜…えいっ
（軽く水をかける）

遠藤:ぶぅ…ぜ、全然効かないもんねぇ〜
（明らかに効いてる）

〇〇:なに〜これはまいったな〜
心）もう少し優しくかけるか）

……数十分後…遊び終えプールを出る…
…二人ともタオルで体を拭き服に…
着替え…

〇〇:楽しかったね〜
（遠藤の頭を拭きながら言う）

遠藤:うん!!
ねぇ、〇〇先生…!!

〇〇:ん？どうしたの？

遠藤:私眠くなってきた…

〇〇:そっかじゃあお昼寝でもしよっか

…プールで遊び疲れ眠くなる子はよく
居るので…空き教室でエアコンをつけ…
布団を引き寝る…

遠藤:…ﾎﾞﾌｯ…布団気持ちいい

〇〇:それは良かったよ

遠藤:誰もいないね
（布団に潜りながら言う）

〇〇:さくら達は早く出たからだよ

遠藤:そっか…〇〇先生…とんとんして…？

〇〇:うん…わかったよ
（そういうと片手で掛け布団の上からゆっくり一定のテンポで優しくトントンする）

遠藤:〇〇先生ありがと…大…好き…zZ
（眠りにつく）

〇〇:僕もありがとう…大好き…だ…よ…zZ
（こちらも眠りにつく）

……数分後…

園長:…ﾊﾟｼｬ…
いい写真だわ…♪
（画面にはさくらと〇〇が向かい合って気持ち良さそうに寝ている写真がある）

……数十分後…

〇〇:んぅ…

？？:〇〇先生……ｷﾞｭ…
（〇〇を抱きしめる）

〇〇:さくらちゃ…ん…？
いやこれは…池田さん？！

池田:んぅ？どうしました？

〇〇:それにいつの間にか僕にも布団が…

池田:俺がかけたんです!!
こんな涼しい部屋で枕無し掛け布団なし
風邪引ますよ？

〇〇:確かに…ありがとう😊

池田:べ、別に大したことないっすけどね

〇〇:それよりさくらちゃんは？

池田:もう帰りの会してますよ

〇〇:確かに…
（時計を見るとそろそろ12時夏季保育のお迎えの時間だった）

〇〇:なら早く出ないと…
（そう布団から出ようとする）

池田:待って。…ｶﾞｼｯ……
（〇〇の手を引っ張り布団の中に戻す）

〇〇:ふぇ？！

池田:俺、すっげぇ嫌だったんです…
さくらちゃんとプールに入ってる時
良い先生だな〜って思う半分…
"俺のもの"取られてる気がして…

〇〇:別に池田さんのものじゃ…

池田:そんなのわかってる…けど、今だけ
今だけは…俺も見てて…

〇〇:お、おう…

池田:なーんてなバーカ
（そう言うと〇〇の上に跨り）

〇〇:な、何して…

池田:無理やりにでも俺だけを見れる様に
してやるよ…はんっ…んっちゅ…ﾚﾛｯ
（一気に〇〇の口にキスする）

〇〇:何を言って……んんっ…んぅ…//
（なぜか自分からも舌を絡めていく）

池田:ぷは…なんで自分で絡めてきたの？

〇〇:そ、それは…わからない…
心）体が覚えてる…な、なんてな…）

池田:まさかさぁ…〇〇先生って…
ヤリチn((……んっ…んんっ…

〇〇:んんっ…ぷはぁ
（キスをして口を塞いだ）

池田:この変態…//

〇〇:俺の事を自分の事しか見れないようにするんだろ？

池田:あぁ…そうだよ…

……数十分後…

池田:……はぁはぁ…
…ﾄﾞﾌﾟｯ……ﾀﾗｧ…
（下半身から〇〇の液が垂れる）

〇〇:はぁ…女子校生とシちゃった…
（天井を見つめ言う）

池田:それも仕事場でな…

〇〇:うぅ…//

池田:俺のハジメテ奪いやがって…

〇〇:ごめん…

池田:謝んなよバカ。//
俺は〇〇にあげれて良かった…//

〇〇:そっか…ｷﾞｭ…
（池田さんを抱きしめる）

池田:やめろ…今抱きつくなよ…//
俺の負けだ…もう〇〇しか見れねぇ…よ…

〇〇:瑛紗…//

瑛紗:〇〇……//

……二人はお迎えの時間の最後の10ぷん間に戻ってきた…その時手は…

〇〇:ちょ…バカ…//

瑛紗:いいだろ…//

…繋がれてたそう……それを見つめる…

和:あれ〜何してんだろ……僕の物にさ…

 

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…つづく…