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男装女子にモテる僕2。⑧

「3日目」
…今日が最終日…朝有美子ちゃんの家から実家に戻ると…

…ガチャ…

〇〇:ただいま…って由依姉…ここで何してるの?

小林:あんたのこと待ってたに決まってるでしょ?

〇〇:そ、それは…ありがとう😊

小林:…//
別に…褒められることしてないし

…イチャイチャしながらリビングに戻る…

「リビング」
…リビングに行くと朝ごはんがテーブルの上に用意されていた…

〇〇:由依姉が作ったの?

小林:残念だけど私じゃないよ? 

佐々木:僕だよ?
…おはよ〇〇くん😊

〇〇:はい

小林&佐々木:で…
昨日はどこに行ってたの?

〇〇:…そ、それは…

関:僕の家だよね〜😊

佐々木:ふーん

関:僕の家でいっぱい好きって言ってくれたし、いっぱい初めてあげちゃンンッ

〇〇:ハ、ハハ…こ、これ以上はやめよっか…

小林:いっぱい好きって言ったんだ…
へぇ〜…

〇〇:お、終わった…
(関の口を抑えていたが力が入らなくなり離す)

佐々木:〇〇くん…会社帰ったら仕事溜まっ待てるから残業ね?

〇〇:僕は嫌だ…

小林:んぁ?

〇〇:すみません…

…その後地獄かと錯覚してしまう程の空気感の中僕らは朝ごはんを食べ終え皿洗いをしていると…

…ギュ…

〇〇:ふぇ?!

佐々木:寂しかった…
小林:もっと構って…

…左に久美さん右に由依姉と言う最高過ぎる状態だが皿洗いには邪魔になるので…

〇〇:か、可愛い…けど僕皿洗わないと…

佐々木:じゃあ私手伝う
小林:じゃあ私も…

…なんだか小っ恥ずかしいが三人で皿洗いを終えそろそろ駅に行こうと思い家を出る…

〇〇:じゃあまた大晦日に!!

母親:うん😊

〇〇:みんな行ってきます!!

親戚みんな:行ってらっしゃい!!

…僕は佐々木と一緒にバスに乗り駅まで向かう…このバスに乗ると自然と涙が出そうになる…だが毎年耐えてきた…

佐々木:これ使いな?
(ハンカチを差し出す)

〇〇:あ…りがと…う…ございます…
(ハンカチを受け取り涙を拭う)

…駅に着く…
「駅前」

〇〇:大晦日までまた頑張ろッ…

佐々木:その時は私もついて行っていい?

〇〇:なんでですか?

佐々木:ん?だって〇〇の嫁になるならちゃんと挨拶しておかないとじゃん?

〇〇:…//
…はぁ…あなたって人は…

…若干イチャつきながらも電車に乗り東京に戻る…戻ってから有り得ないほどに仕事を押し付けられたのは…言わなくてもわかりますよね…アハハ…

??:〇〇くん…可愛い…😊

…ん?え、だ、誰?…じ、次回!!

「全てを暗躍する者」
最後まで、サービスサービスッ!!


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