男装女子にモテる僕2。④
…お昼を食べ終わり…部署に戻りまた資料作りなどをしていると…
…ピロンッ…
〇〇:ん?誰だ…
「携帯画面」
佐々木』
〇〇くん、今すぐ10番会議室に来て?
〇〇』
わかりましたけど、理由は?
佐々木』
来てから言うからとりあえず来て?
〇〇』
わかりました。
(携帯を閉じ急いで会議室に向かう)
「会議室」
〇〇:…コンコン…失礼します…ガチャ…
…だ、誰も居ない?
佐々木:やぁ…
(後ろから声が聞こえる)
〇〇:ビクッ…脅かさないでくださいよ…
佐々木:すまない😊
…ガチャ…(ドアに鍵をかける)
〇〇:それより…急ぎの用事ってなんですか?
佐々木:ガラガラガラ…(黒のブラインドを下ろす)
〇〇:…あ、あの…佐々木さん?
佐々木:なぁ…僕の事は久美って呼べって言ったよね?😊
〇〇:す、すみません…佐々キ…じゃなくて…く、久美さん…
佐々木:なぁ…君わざとやってるのか?
〇〇:ち、違うんです…
く、癖がついん゛ん゛ッッ…
(強引に久美にキスされる)
佐々木:ぷは…〇〇くんってさ…なんでこんなにカッコよくて優しくて可愛い僕っていう上司がいるのにさ、僕以外の女の子にしっぽ振るんだい?
〇〇:は、はい?
佐々木:お昼屋上で森田さんにしっぽ振ってたよね?あんな撫でられただけで照れて…
〇〇:あの視線…佐々木さんだったんですか?
佐々木:ん?僕の事今なんて呼んだ?😊
〇〇:く、久美さんです…
佐々木:そうだよね?😊
…はぁ全く君は浮気性なのかな?
〇〇:そ、そもそも…僕久美さんと付き合ってないですし…浮気なんて…
佐々木:うるせぇよ…〇〇はもう僕がもらうんだ…君の事を幸せに出来るのは僕以外ないんだよ?(そう言って近づいてくる)
〇〇:ち、ちょ…
佐々木:君が僕の事を好きにさせた君が悪い…
〇〇:待ってくださ…
佐々木:待たないッ!!ん"ん"ッッ…レロレロッ…//
(下を入れキスする)
〇〇:んん…//
…バシバシ…(離れようと抵抗するが)
佐々木:ガシッ…んふ…んん…//
(片手を〇〇の腰に回しもう片方を頭に回し押さえつける)
〇〇:ん"ん"ッッ…//
…かなり長くキスをしているせいで…脳に酸素が届きにくく…どんどん久美さんに侵されていくのがわかる…視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚…全てを支配されている様な感覚に陥る…意識が飛ぶギリギリに…
佐々木:ぷはぁ…はぁはぁ
〇〇:はぁはぁ…
(お互いの吐息がかかる)
佐々木:僕もう我慢できないや…
〇〇:待ってください…ここ会社で…
…んあ♡
「事後」
佐々木:えへへ…僕達会社の会議室でこんなことして、社会人失格だね…//
〇〇:ぼ、僕はそれでもいいかもです…//
佐々木:ふふっ…可愛すぎ…ギュ
〇〇:ち、ちょ…//
佐々木:ふふっ…本当、元気すぎ😊
…その後5回戦ぐらいヤり…お互いヘトヘトになりながら家に帰りました…
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……つづく
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