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ビジネススクールのTips2(心理作用)

外圧を利用し、行動や意思決定のスピードアップを図る

私は昔から面倒くさいことを後回しにしてしまう傾向がありました。仕事ではいうところのいわゆる「需要かつ緊急ではない」領域の業務をついつい後回しにしてしまうということです。
ただあるときに一念発起して、何かをやるときには、まず関係者との会議日程を決めて、そこまでに必ず資料を作るなどの行動を繰り返していったところ、徐々にそれ自体が習慣になっていきました。

時間が経過し、今はマネジメントの立場で部下とのやりとりをする際に、先に会議日程を決めて、スケジュール管理を行うようになりました(部下はきついかもしれませんが、長い目で見るとだらだら延期せずに目標達成できるというメリットがあります)。
注意すべきは、会議日程を妥当性のある時間経過後のすること、<お互いが納得できるレベル+ストレッチ短縮>くらいがちょうどよいと思います。

また「外圧」は、「環境」とも置き換えられます。
私の場合、詰めて暗記するときは図書館にこもり、資料作成は作成などはカフェなど時間を切って実施しています(電源が切れるまでと自分で決めるなどするとさらに短時間で頑張ることができます)。

集中力の分散を時間と場所で管理し、自分がやりたいことがスケジュール通りできるようなタイムマネジメントができるように心がけています。

気が付くとテレビを見る時間などが減少していました。良い習慣がちょっと抜け出したい習慣を駆逐したような感覚があり、自己満足度も高いです。


※「ビジネススクールのTips」では、受講生から印象深かったとフィードバックを受けた内容を紹介します🧐


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