メタプラネットとビットコイン

老後4000万必要になるというテレビで放送されてgox氏とsou氏がエックスで扱ってました。4000万大丈夫ですか?

ソフトバンクグループ、24年3月期連結決算:売上高は前期比2.8%増の6兆7565億円、純利益は-2276億円 

今日は杉村富生の短期相場観測について考えていきたいです。
株高だけど、日本は出遅れているということですが、前回にも書きましたがオルカンに比べても日経平均は5%以上負けてますね。

TOPIXは1989年末の史上最高値(2884ポイント)をいまだに、抜いていない。日経平均株価は単純株価ベースである

そもそもトピックスて分散し過ぎだと考えてます。2000以上も分散してます。せめて上位200位にしたら良いと思います。そうでないとなかなか高値など更新できません。
現在、新産業革命が進行中だ。AI(人工知能)を軸とする技術革新である。イノベーションは社会、産業構造を激変させる。蒸気機関、電気、コンピューター、インターネットの発明(登場)がそうだったように。さらに、技術革新は新しい成長企業を生む。エヌビディア、サービスナウ、アーム・ホールディングスが好例である
エヌディビアの目標株価が上方修正されました。
hsbc 1050→1350
モルガン 795→1000
目標株価1,000ドル超とする機関も増えてきてます。



アームホールディングス(Arm Holdings plc)は、イギリスのケンブリッジに本社を置く半導体設計企業で、ソフトバンクグループの傘下にあります。以下はアームホールディングスの主な特徴です:

ファブレスビジネスモデル
アームは「ファブレス」企業として知られており、自社で物理的な半導体製品を製造することはありません。代わりに、マイクロプロセッサの設計と技術のライセンス提供に特化しています。このビジネスモデルにより、製造リスクやコストを抑えつつ、技術の普及と売上の増加を実現しています
マイクロプロセッサ(microprocessor)は、コンピュータにおける演算や制御などの機能を一枚の半導体チップに集積したものです。**中央処理装置(CPU)**として用いられることが多い1。狭義の用法では、デジタルコンピュータの中央処理装置(CPU)の機能を実行するために必要な算術回路、論理回路、制御回路を含むきわめて小さな電子デバイスとも言えます2


低消費電力のプロセッサ設計
アームのプロセッサ設計は低消費電力を特徴としており、これがモバイルデバイスやIoTデバイスなど、電池駆動の製品で広く採用される理由の一つです。この特性は、エネルギー効率を重視するデータセンターや自動車車載システムなど、さまざまなアプリケーションでの需要を生んでいます[1][2].

セキュリティソリューションの提供
IoTデバイスのセキュリティが重要視される中、アームはセキュリティ技術の開発やセキュリティソリューションの提供も行っています。これにより、デバイスの安全性を高めることが可能です
広範な市場と顧客との関係
アームはその技術が多くのデバイスやアプリケーションで採用されており、ロイヤルティ収益が非常に重要な収益源となっています。また、技術サポートやトレーニングを提供することで、顧客がアーム技術を効果的に使用できるよう支援しています
グローバルな展開
アームは世界中にオフィスとデザインセンターを持ち、国際的なプレゼンスを確立しています。これにより、グローバル市場での影響力を持続的に拡大しています

これらの特徴により、アームホールディングスは半導体業界においてリーディングカンパニーとしての地位を確立しており、その技術は多岐にわたる産業で核となる役割を果たしています

アームホールディングスの今後の展望については、以下のポイントが重要です:

新規株式公開(IPO)
アームホールディングスは2023年9月14日にナスダック市場でIPOを行い、注目を集めました。公開初日には株価が25%上昇し、その時価総額は約680億ドルに達しました[1]. このIPOは、アームの成長戦略と市場での地位をさらに強化する重要なステップと見なされています。

技術の普及と応用
アームの設計技術は、スマートフォン、タブレット、スマートテレビ、スマートホームデバイス、電気自動車、ドローン、電子パスポートなど、多岐にわたるデバイスに採用されています。特に、世界のスマートフォンの約95%がアームの技術を使用しており、その影響力は計り知れません



セキュリティ技術の提供
IoTデバイスのセキュリティが重要視される中、アームはセキュリティ技術の開発とソリューションの提供を行っています。これにより、デバイスの安全性を高めることが可能であり、市場での競争力をさらに強化しています[2].

経済的成長と収益モデル
アームはファブレスモデルを採用しており、物理的な半導体製品の製造に関わるリスクやコストを抑えつつ、技術ライセンスの提供と関連サービスによる収益を増やしています。特に、ロイヤリティ収入は重要な収益源となっており、技術が広く採用されるにつれてその収益は増加しています

株価の将来性
アームの株価はIPO後も注目されており、長期的な成長が期待されています。特に、AI技術への需要増加や新しい市場への進出が、株価のさらなる上昇を支える要因となるでしょう

これらの要素を総合すると、アームホールディングスの今後の展望は非常に明るいと言えます。技術革新の先駆者として、さらなる市場拡大と技術の進化が期待されています

ついにモルガンスタンレーのビットコインetf保有の実態が分かりました。
76万ドル投資(ブラックロック、フィデリティ、グレイスケール、ビットワイズ、プロシェアーズの5つのETFに分散投資)
同社の合計運用資産は2兆9,000億ドルに上り、ビットコイン投資は全体のごく一部ですが、他の金融大手も同様の投資を行っており、今後の機関投資家の動向に注目が集まっています。

ついに発表されました。上場企業であるメタプラネットは財務管理資産に Bitcoinを採用した。なんと会社概要をみると

東京証券取引所に上場している株式会社メタプラネット (証券コード: 3350)は、戦略的転換に着手しました。ビットコインに焦点を当てた企業戦略に方向転換し、メタプラネットはビットコイン(BTC)を主要な自己準備資産として活用し、余剰キャッシュフローをビットコインのさらなる蓄積に向けていきます。この戦略的軸足は、絶対的な希少性や非政治的な金融政策といったビットコインのユニークな特性の結果であります。
5月13日のirで明確に述べられてます。メタプラネットの財務管理の転換とビットコインの活用について
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/33500/0c037a00/160d/494f/b1a4/58c94b7410c2/140120240512591019.pdf
要約

株式会社メタプラネットは、日本の経済的圧力に対応するため、ビットコインを戦略的な財務資産として採用しました。この決定は、円の価値の低下、マイナス金利政策、および円安に対処するためのものです。メタプラネットは、ビットコインファーストのアプローチを採用し、長期負債と株式発行を通じてビットコインを増やすことを目指しています。これにより、ビットコイン換算での株価を高め、長期的な株主価値を支えることを意図しています。また、ビットコインは、伝統的な法定通貨に対する保護手段として、また資本市場での裁定取引の機会として、そして事業会社としてのビットコインプロキシとしての役割を果たします。税制面では、ビットコイン戦略は、実現税金を最小限に抑えることに焦点を当てています。メタプラネットは、ビットコインを通じて国際競争力を強化し、グローバルな投資ビークルとしての地位を確立することを目指しています。

米大手銀行ウェルズファーゴが複数社のビットコイン現物ETF銘柄を保有していることが確認された。
5月10日のSECへの書類によると、同行は少額で、ProShares Bitcoin Strategy ETF(BITO)を37株、グレースケール Bitcoin Trust(GBTC)を2,245株、およびBitcoin DepotというビットコインATMを52株保有しているという。これらのビットコイン関連投資はウェルズ・ファーゴ銀の資産運用部門のポートフォリオと見られる。同行は約1.7兆ドル(昨年6月)に相当する資産を運用しており、保有高では米国第3位の銀行です。

アップル、iPhoneへのChatGPT搭載でオープンAIと合意に近づきました。一方、Googleのジェミナイの方は交渉が進んでないとの事です。昨年、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、個人的にオープンAIのChatGPTを使っているとした上で「解決すべき幾つかの問題がある 」とコメント。慎重にアップル製品にAI機能を搭載していくと明言した。またクック氏は今月の決算発表時の会合で、アップルはAIで他社をしのぐだろうと語っていた。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-11/SDARI7T0G1KW00?utm_content=japan&utm_medium=social&cmpid%3D=socialflow-twitter-japan&utm_campaign=socialflow-organic&utm_source=twitter


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