マイケルセーラー氏ビットコイン以外は全て証券

イーサリアムが証券であるのかと議論になっています。イーサリアムがまずposであるからそれを理由に認めない可能性もあります。POSというのは預け入れて利回りを得るのですがPOWは利回りを得るわけではない。イーサリアムを預け入れて利回りを得る行為が株を買って配当を得る行為とどう違うのか?ということです。そう考えたら証券だという見方もその側面を見たらできます。そもそもコモディティだとゴールドにしても利回りは獲れません。そう考えるとイーサリアムが証券であるとなってしまいます。ただし、証券になってもetfは承認されるとブラックロックなどは言ってます。預け入れてる先もlidoの分散などにより前も書きましたが、etf承認は普通にあり得ると思います。逆にソラナとか早い、安いですが分散もされてませんしイーサリアムがetf承認されなければ、他は話にならないでしょう。マイケルセーラー氏のこれらのトークンは、いずれも現物型ETFとしてまとめられることはなく、ウォールストリートに受け入れられることも、主流の機関投資家に暗号資産として受け入れられることもない」と言ってますが、今現代ウォール街で受け入れられてます。マイケルセーラー氏はビットコインマキマシストですが、私はどちらかと言うとインデックス投資をメインにしてビットコインも好きで持っているので感じ方も違うと思います。
今仮想通貨でsuiの大量アンロックで議論されてます。これは、取り上げましたがsuiの84%は創業者が持っておりこのシステムについて批判をしている人がいます。株と仮想通貨はこういうところが違います。ビットコインやイーサリアムは分散されてますが、仮想通貨は基準はなくて良いような法律で上場しています。サイバーキャピタルの創業者のジャスティボンズ氏です。スイは100億を上限としており2030年まで52%は未割当とされてます。ところが現在のステーキング量は80億を超えておりその84%は創業者がコントロールしているとの事
つまりは市場に未割当80億が経営者によってステーキングされている、これは法的拘束力を生まない。 創設者がトークンを突然売り出すことによって市場価値を操る能力があるため、これが一般投資家にとって大きなリスクとなっています。しっかり運営者が説明をするべきです。

https://coingape.com/sui-network-tokenomics-raises-concerns-with-84-control-of-the-founders/

クリプトクリプトさんのポストから引用してますがアプトスもスイも総供給よりもステーキングしてる方が多い。つまり、まだ市場に出てないスイをステーキングしている可能性がある、そもそもスイの示しているビジョンと異なりますししっかり説明するべきですね。ここらへんがグレーならホールドするべきではない、撤退するべきです。ビットコインを参考にして生まれた錬金術ですがイーサリアムやバイナンスとか以外はバブル崩壊したら元の位置以下まで急落が大半です。技術が高かろう、手数料が安かろう関係ないです。価格の安定はおそらく今回のロックアップなどと関係してます。大半は創業者の錬金術でバブル時にうまく売り逃げした人だけが儲かるポンジスキーム的ビジネスなんでしょうね。

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